2003年 11月 9日 (日) の Strappie! というイベントで DJ をさせてもらう予定です。
http://members.at.infoseek.co.jp/urayama/strappie/
日曜午後〜夜にかけて三軒茶屋のカフェで行われるイベントなので、マターリしましょう。
昼間からビールなど飲むのもまた良し。
(追記) 僕が DJ する時間は 18:40-19:35 になりました。
2003年 11月 9日 (日) の Strappie! というイベントで DJ をさせてもらう予定です。
http://members.at.infoseek.co.jp/urayama/strappie/
日曜午後〜夜にかけて三軒茶屋のカフェで行われるイベントなので、マターリしましょう。
昼間からビールなど飲むのもまた良し。
(追記) 僕が DJ する時間は 18:40-19:35 になりました。
金曜、気分転換に後輪のタイヤを交換しようと思うが、はめる時バルブのあたりが
うまくなじまず断念。会社の隣の店でビードワックスを探したら無いとのこと。
いらないってことか。
土曜、時間に追われず作業してみたら意外と簡単にはまる。ポイントはバルブをリムの
方に押し込んで、チューブをリムから浮かしてやることのようだ。バルブ近く、ビードの
片方がはまっていてもそちらだけ尊重してはだめで、両方とも外してしまうとかえって
うまくいく。自転車好きのくせに自力では初タイヤ交換。タイヤは半年前くらいに
買った t-serv racing。今まで黄色のタイヤだったので、黒だと途端に GIANT MCM Team
の印象がシックになってしまう。自分の自転車ながら新鮮。
日曜、勉強会が上野の芸大で行われるとのことなので、自転車で行ってみる。最初、
タイヤを心配して走ってみたが、きちんとはまっているようだ。1.25 インチという
細さでも空気圧と段差の走り方を気にすればいつも通りの走り方ができそう。ただ、
前の 1.75 インチ t-serv より外周が小さくなってしまったので、ギアを
アウター+トップにしたときの伸びはいまいち...
自宅から上野まで休憩含め 1時間ちょっとかかり、日没の時間近くだと急激に気温が
下がってきて、最後はちょっとめげた。mapfan のルート検索だと 16km 強。
帰り道は日曜の夜ということもあって道がすいていて楽だった。行きのしんどさは、
新宿近辺の車の渋滞と、人の多さのせいだと気づく。あと、右膝に少し痛み。
信号待ちなどで停車する際、きちんとシフトダウンできないときがある。で、走り出しは
必ず右足からだし、かつシフトダウンしながらだと、強い負荷とシフトダウンのガクガクが
右膝の負担になるようだ。痛みに気づいてからは無理なく走る。そのおかげでいい
ペースがつかめて、家に帰り着く頃はいい気分だった。
なんだろ、新宿駅近くをいかに避けるか、が重要なのかもしれない。
あと、やっぱり車道で車ばかり意識して走るのも、歩道で歩行者ばかり意識して走る
のもどっちもつまらない。その辺ランニングはほんと楽だな。
今日の 16:00 過ぎ、窓の外にあやしい雲がたちこめて暗くなってきたので、
東京アメッシュ
http://tokyo-ame.jwa.or.jp/
の時系列データを見てみたら、北西の方角から「非常に激しい雨」が近付いて来ている
ことがわかった。で、ほぼ推測通りのタイミングに強い雨が降った。
(前にも紹介したかもしれないけど) 便利。
CM でやってる coden って何よ? と思って coden.ntt.com を見ていて発見。
OPEN プラン・ライトというやつで、月額 350 円を払うと NTT コミュニケーションズの
ホットスポットサービスを 8円/分で利用できるとのこと。ひと月 156 分以内の利用だと
定額プラン (1600円/月) より安くなる (サービス内容・金額などは 2003年 10月 21日
現在の情報)。
出先で、携帯電話などを使って簡単に近くにあるホットスポット・フリースポットを探せる
といいと思うんだけど、上記ホットスポット案内ページや「i エリア」メニューでは
見つからず。
話は変わるけど、coden って個人向け ASP に真剣に取り組んでみている、って感じ
なんですねぇ。
現在の神田川の上流部分は、もともと神田上水という江戸初期からある上水道だったという話。
http://www.asahi-net.or.jp/~ne4k-tgc/kanda/000811/0811.htm
プログラミングの嫌なところは、その最中、できるだけ他のことを考えず、
地道にしらみつぶしのように作業を進めていく必要があることだ。考えを発
散させたり、ずっと遠くを見通したり、価値について考えたりしていると、
書かれるべきコードは書かれないままになってしまう。だが、プログラムを
書いていると、逆にそういう頭の使い方が鈍る。どっちが自分にとって重要
かと考えると、考えを発散させたり、ずっと遠くを見通したり、価値につい
て考えることだと思うし、僕自身の興味もそちらにある。だから僕はあまり
速いプログラマーではないと思う。僕は、自分がプログラム以外のことを考
えることを止められない人間なのだといつも思うし、その点に関して後ろめ
たい気持ちになることもよくある。
正確には、プログラムの書き方にはいつでもいくつもの選択肢がある。毎回、
それを吟味するのもいいのだが、たいていは一度決めたルールにしたがって
ごりごり書き進めた方が速いのだ。疑うことをやめた方が速い。そこに問題
がある。
「プログラマーは SE より価値が低い」という社会通念は僕は必ずしも正し
いとは思わない。いずれにせよ、どういうプログラムを書くべきか考えるこ
とに多く時間を使うべきで、それに意味があるからプログラムは動くべきで
あって、だからプログラムを書くことにも意味が生じる。どういうプログラ
ムを書くべきか考えることより、プログラム自体を書かなくちゃいけない時
間が長いとしたら、少なくとも僕自身はもうプログラムを書くべきではない
と強く思うし、そこに切実な危機を感じている。僕が今感じているいらだち
の大きな部分はそれだ。
追記を書いて、保存したら再度 ping して、先方には 2 つ記録されてしまった。
うーむ。
東京都水道歴史館へ行く。
東京都の水道の歴史で、個人的に一番気になっていたのは、関東大震災で代田橋〜淀橋浄水場
間の玉川上水新水路 (今の、甲州街道北側にある笹塚〜初台あたりの水道道路にあった) が
損傷を受けた後、甲州街道に暗渠を設けた経緯である。展示ではこれに関しては触れられて
いないが、3F の図書館? 資料室? には資料がある。
淀橋浄水場に関する資料を見ると、9月1日関東大震災で損傷した新水路は、(たしか) 同月
13日に復旧したらしい。つまり、すぐに甲州街道地下の水路を作ったわけではなかった。
あらためてウェブを調べてみると
http://www.tamariver.net/jouhou/tamagawashi/parts/text/043134.htm
にも書かれているようだが、昭和に入ってからの甲州街道の道路拡張計画に合わせて、暗渠を
設置することになったようだ。このウェブページでは 10 インチと書かれているが、資料
ではたしか 2100 ミリのパイプだったと思う。工事の写真も載っていて、人がパイプの中に
立って作業していた。とすると、現在甲州街道下を走る京王新線などはこのパイプを
再利用するのは無理だっただろうな、と思う。
などというように、この図書館? 資料室? はなかなか興味深い。16:30 が閉館で、
1時間前に入館した僕はしかたなく閉館時間に退出したが、なぜか地下鉄の資料なども
あるので、時間のある時にまた行くならかなり楽しめそう。
Linux, Solaris, FreeBSD では Wnn6 (以降) を使えるが、Mac OS X では使えなくて
悲しい、というか Emacs でふだん文書作成する身としては危機的状況と言っていいかも
しれない。skk は Emacs ユーザに評価が高いが、個人的に文章を書くという行為に
すんなり入れなかった経験があり使っていない。せめて昔売っていた Wnn4 用の岩波辞書が
あればいいのだけど、ウェブで検索した限りでは入手できなさそうだ。
FreeWnn/Wnn4.2/Eggを賢くするものたち
http://www.remus.dti.ne.jp/~endo-h/wnn/
僕が使っている FreeWnn-1.10 + a1 パッチでは、ディレクトリ名からして pubdic+ では
なく pubdic が付属しているようだ。FreeWnn-1.1.1-a020 のソースツリーを見ると、
こちらには pubdic+ が付属しているようだ。辞書ファイルの行数を調べても、上記サイト
から入手できるものとほとんど同じ。まず、この区別を付けるのに手間どった。
gerodic はどちらのバージョンでも contrib としておさめられているが、デフォルトでは
インストールされない。
上記サイトの pubdic+-sup-1.14 は、中身を覗いたところ個人的に使いたいと思ったので
インストールしてみた。
最近では、Anthy という新しいエンジンもあるようだ。今度使ってみたい。
根本的には、Mac OS X のことえりや Atok のエンジンを Emacs からも使えるようにする
べきなんじゃないかと思う。アプリごとに漢字変換を使い分けるのは不自然なので。
マイケル・E・ポーター,『競争戦略論 I』, ダイヤモンド社, 1999.
「第 2 章: 戦略とは何か」より引用:
競争戦略の本質は差別化である。つまり、意図的にライバルとは異なる一
連の活動を選び、独自の価値を提供することである。(p. 76)
戦略とは、他社とは異なる活動を伴った、独自性のある価値あるポジショ
ンをつくり出すことである。(p.90)
戦略的ポジションが維持可能であるためには、どうしても他のポジション
とのトレードオフ (二者択一) が必要である。(p.92)
戦略とは、企業としての活動のあいだにフィットを生み出すことである。
戦略が成功するかどうかは、多数のものごとをうまくやり (少数ではいけ
ない)、しかもそれらを統合できるかどうかで決まってくる。活動がお互い
にフィットしていなければ、明確な戦略もありえないし、競争優位もまず
維持できない。そして、経営は個々の機能を監督するという単純な仕事に
なってしまい、組織の相対的な業績は、オペレーション効率だけで決まっ
てしまうことになる。(p. 109)
一方、この章は「オペレーションの効率化は戦略ではない」という言葉から
始まる。オペレーション効率とは何か:
オペレーション効率とは、同様の活動を競合他社よりも上手に行なうこと
を意味する。オペレーション効率とは、単に効率だけに限定される概念で
はない。たとえば製品不良率の圧縮や製品開発の迅速化など、投入資源を
より効果的に活用するすべての実践を包含するものである。(p.69)