2007年4月アーカイブ

走: 8.41km

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 2.70km, 15'43", 5'48"/km, 174kcal
+ 0.45km のセンサー調整
+ 1.86km, 11'31", 6'11"/km, 119kcal
+ 0.90km のセンサー調整
+ 2.50km, 16'12", 6'28"/km, 160kcal

脚に負担がかからないよう、キロ 6 分台でのんびりジョグ。

下高井戸運動場のジョギングコース (1周 450m) を使ってセンサー調整するものの、調整後 450m を 4 週で 1.8km のはずが 60 メートル多く記録されているので再調整。調整時の距離は長い方が誤差が少なくなるはずと考え、2 度目は 2 周走った。その後、帰り道の 500m 単位の表示をみてみると、誤差なしだった。

今日は正午くらいに走ったんだけど、日差しが強くて走るのをやめると髪の毛がすごく暑くなるくらい。風がずっと吹いていたから走っている間は良かったけど、もうそろそろ帽子を用意するなどの暑さ対策が必要かも。日にも焼けた。

これくらい走っても右足アキレス腱に特に問題が出ないので、だいぶ本調子に近づいているような。もう 10km 走っても問題ないだろう。

アディゼロ CS 3 のはき心地があまりにもいいので、これと同じはき心地のものをふだんばきにしたいと思い目を付けていたアディゼロ LT 2 の黒が、たまたま寄った新宿のオッシュマンズで展示されていた。ジャストサイズの 26.5 はなかったので 27.0 を履いて店内を歩いてみたが、CS 3 より明らかにソールが固いし、見た目もふだん着に全然合わないので断念。

ふだんばきなら nike air zoom moire+ くらいがいいかも。ランニングシューズとしての性能は全然なんだけど、はき心地は悪くないし。一方、アディゼロは見た目がいまいちでも、履き心地がいいのでそこに敬意を払ってふだんばきにしたいと思っていたのだった。

自転車の前輪のタイヤを交換した。2001 年夏くらいにつけて以来そのままだったので、たぶん 6 年ぶりくらい。今回交換する前のタイヤがひび割れしてきていたりしたので恐くて半年くらい乗ってなかった。交換するのが面倒で...

黄色の panaracer t-serv から、黒の panaracer t-serv のなんかスペシャルなやつ (たぶん racing というやつ) へ自力で交換。どちらも 1.25 の太さ。交換後のやつも買ったのは 3 年くらい前。自力でのタイヤ交換は 2 度目なので、意外と簡単にできた。次はもっと抵抗なく交換できそう。

試走をかねて方南町のドンキホーテへ行って、水槽の水を吸い出すプロホースというのを買ってきた。これ、水槽中の砂利の掃除が効率よくできるので、予想以上に良かった。今までの、醤油チュルチュルみたいな形のやつは途中穴があいてしまったので廃棄。比較してみるとプロホースの方が満足度高い。

今日は足で走って、その後自転車で走ったので、右足アキレス腱がちょっと消耗気味。ひりひり痛みを感じるタイミングも多め。明日までにどれくらい回復するだろうか。

夏の乗鞍の自転車ヒルクライムレースはけっきょくエントリしなかった。その代わりといってはなんだけど、今年は山道を足で走るトレイルランをやってみたいと思ってる。ちょうど今出ている雑誌「ランナーズ」でもトレイルラン特集をやっていて、東京近郊では高尾山がメッカらしい。

(途中 2 度ほど nike+ のセンサー調整をしたので、nike+ データは割愛)

前後、1.9km くらいずつウォーキングしたので、それも合計すると 10km くらい。ランニングの前半はうちの奥さんといっしょに走ったので、キロ 6 分半〜7 分のペース。奥さんはラン 2km の地点で折り返し。その後、僕はビルドアップ気味に走り (=ペースを上げていき) 最後は 5'20"/km 台まで。

右足アキレス腱は、気にするようにしていることもあって、行きはたまに「今ヒリッとしたかな」という感じはあった。帰ってきてストレッチしている間もたまにそういう印象あり。たぶん気にしていなければ気づかない程度なので、まぁ悪くない状態。走った日はプロテインを飲むようにしているので、かえって治りが良かったりして。

日差しが強いけど、風はすずしくて、ほんと気持ちいい。そういえば、行きのウォーキング時、すれ違ったおばさんに「あなたたち、気持ちよさそうね」と声をかけられた。

nike+ のデータ: 5.29km, 33'25", 6'18"/km, 340kcal

最初 500m はウォーミングアップのためウォーキングをしたので、実質4.79km のラン。右足アキレス腱に違和感などはなし。前回、3km ちょっとの距離だったので 1.5km くらい延ばせたことになる。

nike+ は誤差が生じているようなので、次回補正が必要そう。

暖かくて、半そで短パンでも少し暑いくらいだった。

iTunes Store で試聴できるようになってる。
http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?id=251683662&s=143462
というか、この曲だけ買った。

たしか、「オレたちひょうきん族」のエンディングはシュガーベイブじゃなくてこっちだよなと思って調べてみたら、wikipedia ではどっちもエンディングになっていたという記述あり。もちろん、「土曜日の恋人」も然り。

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20347762,00.htm

携帯電話の GPS を使ってランニングの距離とコースを記録するアプリケーション。実は僕も実装したいなと思っていたんだけど、先を越された。画面イメージを見てみると、ペースは表示されないみたい。その辺はまだまだですな。

adidas のこのツールに関するサイトを見ると、2007 年の新作シューズが紹介されてる。なんか nike みたいなスタイル重視のシューズのようで、アディゼロ CS 3 などせっかく実直なシューズを作ってるのに変に nike みたいになってほしくないなと思ったり。

3.56km, 23'06", 6'29"/km, 229kcal (= nike+ の記録)

最初と最後の 250m はウォーミングアップとクールダウンのためウォーキング。だいたい 3km ほど走ってみた。が、途中調子に乗ってキロ 5 分台で走ってみたら右足アキレス腱が少しひりひりする。昼間、仕事場の階段を上り下りしてる時も、やはり少しひりひり感が。明日は走るのは自粛。

走るのは気持ちいいんだけどなぁ。早く制限なく走れるようになりたい。

ランニング中、足にかかる着地衝撃は体重の 3 倍と言われている。1 回につき 1 時間とか 10km とか走るようになると、累積的に足にかかる負担はかなりのもの。これくらいしっかりとジョギング / ランニングをするようになったら、できればランニング用品専門店で相談してシューズを買うのがおすすめ。

僕は B&DTFR 代々木店 を愛用している。シューズは、月間走行距離とかキロ何分台で走れるかなどの条件でどんなモデルが適しているか決まっているが、この店は他のランニング専門店より、足に負担が少なくなるよう少し厳密めにシューズを紹介しているのが特徴的。というのもランナーはついつい上級者向けの軽いシューズを選びがちなんだけど、実力以上のシューズを使っていると故障しやすいから。上野, 桜木町, 本厚木, 藤沢などにも店舗があるので、近くの店舗を見つけて行ってみるのがおすすめ (店舗一覧は こちら)。

たぶん、最初は (キロ 4 分台で走れるくらいでなければ)、

* asics GT-2120 New York
* Mizuno ウェーブ ライダー 10
* Nike Air Structure Triax+ 10 (nike+ipod 対応モデル)
* New Balance M964

などをすすめられるはず。

たぶん、シューズに求められる能力として衝撃吸収性 = クッション性は誰でも思いつくと思うけど、もちろんこれらのモデルのクッション性はいい。 走り始めの頃は体重が重かったりするので、多少重くてもソールが厚くてクッション性が高いシューズが重要。さらに、ソールの幅が広くてがっしりとした作りになっており、足のサポート性も高く、脚が前後左右にぶれにくいようになっている。

最初はフォームも安定しないので、どうしても脚の動きがぶれやすい。変な方向へ傾くようなクセがあると、膝などの関節にも負担がかかる。特に人間、2 時間も継続して走っていると、どんなにトレーニングしていても土踏まずのアーチがペタンと平坦になってしまい、足で受けた衝撃が膝など上部に伝わってしまう上、膝も内側に傾きがちになる。そういう状態で走っていると、膝に無理な力がかかるので、痛みが発生したり故障につながる。

長い間継続的にトレーニングを積んでいくと脚の筋肉がつくので、ぶれが少なくなるし、ぶれ自体を筋肉が吸収してくれるが、最初はそういうことを期待できない。なので、ぶれが生じにくいシューズが必要となってくる。

ふだんカジュアルなシューズで走っているなら、こういうシューズに足を入れて店内を歩いたり軽く走ったりしてみると「足が守られている」という安心感を感じると思う。それくらい違う。

ちなみにこのへんのシューズに求められる機能の話は、B&D の店員さんに詳しく説明してもらって知った。とにかく丁寧に教えてくれるし、TFR 代々木店だと足形も 3 次元で測定してくれる。

他にも B&D では、試しばきの際に靴ひもの締め方も教えてくれる。上記の脚全体のぶれを防ぐ効果を最大化するには、足の動きと靴の動きの間にもぶれが生じないようないよう、一体化させることが必要。そのためには、普段ばきのスニーカーとは異なった、意外とタイトな締め方が必要となってくる。靴ひもを緩めずにシューズの脱ぎ履きができるような状態など、もってのほか。

あと、先述の通り、ランニングにおいてはシューズ以上に筋肉が衝撃吸収剤になる。スクワットなどの筋トレや、プロテインを飲むのも、この意味で故障防止に有効。「プロテインなんて人工的なものは...」と言う人もいるけど、原料は牛乳や大豆であったりするし、コンスタントに走っている状態で飲み始めるとおもしろいように筋肉がついていくので、走力も向上させやすい。ちなみに、マラソンのように持久力が要求されるスポーツの場合、大豆由来のソイプロテインの方が合っているらしい。吸収がゆっくりなので、脂肪にもなりにくいらしいし。

ということで、故障をできるだけ少なく走り続けるには、まずはいいランニングシューズ、次に筋肉作り!

合計だいたい 10km くらい。基本ウォーキングで、途中 2km ちょっとは6'00〜6'30"/km くらいのペースで走ってみた。アキレス腱炎 (アキレス腱部分断裂) 発症後 4 週間経過。ストレッチは軽く+短くだと特に痛みは出ない。2km 走ってみても痛みは出なかった。ということで、そろそろランニング再開。少しずつ距離を長くしてみる予定。今日のシューズは nike air structure triax+ 10 で、当面は、お気に入りのアディゼロ CS 3 ではなくこちらを使おうと思っている。

途中、下高井戸運動場という施設に寄ってみた。今まで、明大前側から井の頭公園に向かって右岸ばかり走っていた (500m ごとの距離表示があるため) ので気づかなかったが、ここには 1 週 450m のジョギングコースがあり、路面はゴムコーティングされているようなので足に優しそう。しばらくここを多めに走るのがいいかも。スピード練習などでも信号待ちがない分メリットありそうだし。

隣に東電総合グラウンドというのもあり、本格的なトラックがあるんだけど、きちんとトンボなどで整地してあって、個人が勝手に使う雰囲気ではなかった。他にも近くだと、和田堀公園 (土質 300m), 駒沢公園 (全天候 400m),井の頭公園 (土質 400m) に陸上用トラックがあるようだ。

この季節、暑すぎず寒すぎず、走るにはいい季節だ。

ちなみにまる 1 ヶ月走れない状態が続いて、食べる量も特に制限しなかったが、体重増はなかった。筋肉量がランニングによって増えていたから基礎代謝が高い状態にあったというのもあるだろうし、脂肪が多少増えても、筋肉量が落ちて、だいたいトントンの状態になっているような。

今週末もウォーキング。永福町駅のわきを通って和田堀公園まで、途中休憩や寄り道も含め往復 1 時間半くらい。途中、休憩のタイミングあたりで nike+ipod が一時停止してしまっていたんだけど、だいたい 7km くらいか。歩く前に入念にアキレス腱のストレッチをやったら、行きはずっと右のアキレス腱がひりひりしてた。まだ完治してないみたい (現在発症から 3 週間経過)。おかげで行きはペースも遅め、少しかばうように (= いわゆるびっこを引くスタイルで) 歩くハメに。最初少し雲が多いかなと思っていたんだけど、和田堀公園についたらほぼ快晴。すごい暖かい。いくつかビールを売っている店もあるんだけど、ビール飲んだ方が気持ちよさが失われる感じがしたので、飲まずに復路。以前行ったことのある、神田川沿いの猫の集会所となっている公園によったり、うちの奥さんが気に入っている猫がいる神社によったり。神社猫は機嫌が良いようで、珍しく撫でても嫌がらなかった。帰りはアキレス腱の調子も良く、ペースも行きより上げて歩けた。

ランニングシューズのアディゼロ CS3 をはいて歩いているんだけど、このシューズ、軽い上フィット感がとてもよく、履き心地がよい。今はいている白+赤も、もうひとつのカラーリングの黄+黒も普段ばきにはまったく向かない見た目なんだけど、できれば会社に行くときなどもこのシューズをはいていたいと思うくらい。アディゼロ MANA 2 やアディゼロ LT 3 の黒ならいいかなと思ったり。もちろん走る時履くにはまだ実力不足だが。

ちなみに昨日までの平日は、2 度ほど会社帰り歩いてみたりした。片道 45 分くらい。

さらに余談。今日は iTunes をコントロールする AppleScript 書いたりもした。なんというか、日常的なめんどくささをプログラムの力で解決するというのはいいもんだ。
あと、大きい金魚のうち一匹が調子悪いので、薬浴させたり。

すげー、ある方向性に絞り込まれたバンドやりたくなってきたので、明日以降その欲求が続くようなら、この人にやってもらうしかないよなという人に声かけます。たぶん。じゃなかったら、思いつきだったってことで終了です。

アキレス腱炎発症から 2 週間経過。ランニングは 4 週間経過まで自粛予定なので、今日はいつものランニングコースを、ふつうに歩くより少し速いペースで 1 時間ほどウォーキング。アディゼロ CS3 に nike+ のセンサーを着けて計測してみたら 6.62km だった。途中、川沿いの距離表示と見比べてみたが、誤差はほとんどなかった。ウォーキングでも意外と優秀。

ランニングに比べると、走ることへの集中=いっぱいいっぱいな世界への没入はないけど、その分まわりの景色や天気の良さをゆっくりと味わえる。まだ桜の木に花がついていたり、桜の花びらが神田川の水面の上のけっこうな面積を占めて流れていたり、チューリップなど他の花もたくさん咲いていたり。いい季節だ。

去年のちょうど今頃はスペインに旅行していたんだけど、その前、友達に「日本もちょうどいい季節なのに、ちょっともったいないね」と言われたことを思い出した。先週の日曜は近所の公園で、うちの奥さんと缶ビールを飲みながら軽く花見をしたし、今年は日本の春をけっこう堪能していると思う。

あともうひとつ、ウォーキングのいいところは、うちの奥さんといっしょにできること。ランニングだとペースも違うし、そもそもそんなつらいことしたくないという話。ウォーキングはほとんど散歩だから、つきあってくれるようだ。

奥さんといえば、最近週刊少年マガジンに連載しているオーバードライヴという自転車ロードレースのマンガにハマっていて、自転車ならいっしょにレースに出てもいいという話。ただ、自転車はお金もかかるので、この世界に引き入れるべきかはちょっと迷うところ。

今日は都知事選と世田谷区議会の補欠選挙。受験の時期や大学での授業を通して政治学などについて調べて以来、僕は政策で候補を選ぶようにしているが、選挙公報は紙面が限られていて内容が薄くまったく参考にならない。昨日今日の朝日新聞を見ても政策レベルの比較は無し。で、候補者名でウェブ検索をしてみると、選挙期間中は更新できないにせよ、それ以前に用意されたマニフェストなどを公開している候補がいて、このレベルならきちんと比較ができるという量の情報が用意されていたりする。当面はこういった情報を判断の材料にするのが良いような。

政策で比較してもらおうという意志があるならこういうサイトを用意していないと話にはならない。今後、選挙活動の中心は、実現したい政策と、その実現手段の提示になるべきで、投票者は実現してもらいたい政策を選び、それにどれくらい実現可能性があるか判断することになるはず。いまだ新聞などのマスメディアはこのようなサポートをしようという気が無い。ウェブには紙面の制限などないから、徹底的に政策立案に取り組んで公開できる候補が有利になるはず。

駅前での名前の連呼なんて言語道断。名前覚えてもらえさえすれば、元気そうであれば、なんてどうでもいい。うち (自宅) は小さな駅の目の前にあるんだけど、たまに候補者がまだ朝早いうちにこの名前連呼や演説をやる。こっちはまだ寝てるというのに。単なる騒音。そういう配慮さえできないやつには絶対投票しない。

そもそも、区議会なんか必要あるのかさえ疑問。今度時間があったら、どんな裁量を持つ機関なのか調べてみたい。

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追記: 結果見て、区議補選ではなく都議補選であることに気づいた。我ながら情けない。タイトルだけ訂正しておきました。

こちらで書き始めてます。
http://d.hatena.ne.jp/tokiharu/

昨年末、雑誌に寄稿した記事も全文読めるようになっているので、よかったら見てみてください。

最近、なんで走るのが楽しいのかたまに考えてみたりする。ここにわかりやすく書いて、できれば他の人にも「走りたい」と思わせたいとか思ったり。まぁ実のところ、走ってる姿を見てもらうと「走ってみようかな」と思ってもらえるみたいだけど。

逆の方向から「なんでそんなにつらいことをするの?」と聞かれることもある。

僕の場合、思いのほか走るのが楽しいというか「しょうに合っている」気もするし、フルマラソンを走るためにきちんと準備して練習したというのもあるけど、思うにフルマラソンを完走するよりつらいことは世にたくさんあると思う。というかもっと言うと、個人的には仕事でもプライベートでも、フルマラソンよりつらいことはいくらでもあったような。卑近な例なら、ひどい二日酔いだってそうだし。

フルマラソンは最後の 10km はほんとつらかったけど、単に走っていけば絶対ゴールに到達するとわかるし、自分の意志でゴールをもっと近づけられるという手応えもはっきりしてるし。そもそも前半はかなり気持ち良かったし。

逆に何でもそんなにはっきりしてたら苦労しねーよな、とか思ったり。

まぁ「他にもつらいことたくさんあると思うからフルマラソンいいよ」ということにはならないんだけど。

昨日、いまひとつ体からアルコールが抜けない感じがしつつも、先週受診した整形外科に通院。診察ではなくリハビリで呼ばれていたので。30 分以上待たされた後、まずはアキレス腱部分に電極をあてて低周波治療 (?) みたいなことをする。これ、何の意味があるのかよくわからない。まぁ質問すればいいんだけど、担当する人とゆっくり話すタイミングはない。

ウェブとか見てると、たぶん痛みを緩和するためのものなんだろうけど、初通院の日から「痛みはほとんどない」って言っているのになぁ (アキレス腱部分から「ギシギシ」という音がするのが恐ろしくて受診しただけ)。

その後、「noto さん、ストレッチしてましたか?」と言われる。あのー、前回ストレッチはまだやるな、次回教えると言われたんですけど。その後教えられたのは、ふつうに壁に手をついてアキレス腱を延ばす方法と、それより両足を近づけて膝を曲げてヒラメ筋だけを延ばす方法、イスにすわってかかとを上げる筋トレ。それだけ。また来週来たら違うトレーニング方法教えますんで、だって。

前回のように足首を動かしてどのような状態か把握するとか、状況をゆっくり聞くとかも無し。前回指示のメモなども取ってないし、来週来ても時間のむだだなと判断。

こういう場合は自分で調べるのがいいなと思って新宿の書店へ。

左はランナーとして持っておくと良さそうな感じなので購入。右は医者向けのもので、自分の症状について知りたかったのでパラパラと見てみたけど、値段も高いしここまで専門的なものは手元にある必要ないなと思った。他に、医者向けのスポーツ外傷の専門書をいくつか見てみたけど、そもそもアキレス腱炎やアキレス腱周囲炎で、僕程度のものは対したことはなくて、4 週間も走るのをやめてればそれでよしというのが結論。

他に、スポーツをする人向けのリハビリ本がスポーツ書の棚にあって、そちらにはどういう場合医者に見てもらうべきか判断基準が書いてあってなかなかよかった。今回のアキレス腱炎でも、発症後これくらいのタイミングからストレッチをしてよくて、これくらいのタイミングから通常練習に戻ってもいいという目安も出ていた。なぜか魔が差して買い忘れてしまったんだけど、あれも手元にあってもよかったなと思った (なんというか、ランニングはするけど、それ以外でスポーツをいろいろしているわけでもないしなとか思った部分もあって)。

この本を見てわかったのは、痛みやギシギシ音 (専門的には軋轢音と呼ぶらしい) が無くなったら、ストレッチはしてよくて、その後順に筋トレも開始し、発症から軽い場合は 2 週間、そうでなければ 4 週間もすれば、以前の練習 (僕の場合ランニング) に復帰し始めてよいということらしい。

ということで、今日で発症後 1.5 週間くらいなので、あと 2.5 週間我慢したら走り始めよう。ふつうに歩いているし、ある程度の距離のウォーキングもそろそろ問題ないはず。この件に関して病院に行くことはもう無いと思う。

病院に対する不信感って難しいよなぁ。なんというか、ふつうのお店に対するような感覚のレベルまで最低限いってほしいだけなんだけど。

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