2007年12月アーカイブ

■ カイロ

* Hotel Longchamps

ガイドブック lonely planet の Directory: Accomodation の BEST... という囲み記事で紹介されているホテル。Zamalek にある。

* Flamenco Hotel

同じく Zamalek にあるホテル。滞在期間の一部、Hotel Longchamps の予約が取れなかったので予約。同じ Zamalek 地域なので、移動も楽そう。ナイル川が見える部屋だといいんだけど。

* Novotel Cairo Airport

その名の通り、カイロ空港そばのホテル。立地のせいか、料金は市内の相場より高め。

■ アスワン

* Cleopatra Hotel

オフィシャルサイトなし。AsiaRooms.com で予約可能。1 泊 44 ドル。

■ ルクソール

* Happy Land Hotel

名前はアレだが、これまた lonely planet で BEST... に選ばれている budget ホテル。1 泊 20 ドル程度で、ある意味今回の旅の目玉。

■ ホテルって...

* ホテルって、予約した日に行って名乗れば (ある程度パスポートやクレジットカードが必要なものの) その人として泊まれてしまう。じゃましようと思えばかんたんにじゃまできる仕組みなのである意味脆弱だと思う。

* 地球の歩き方に出ていなくて良さそうなホテルが見つかるとうれしい。とはいえ、事前予約派だと lonely planet + tripadvisor + その他ウェブで検索して評判を見てみるくらいのことだが。

■ その他

旅行って行く前の方がテンション高くて、堪能して帰ってくるとあまり旅行記とか書きたくなくなる。とはいえ、事前に旅程とか公開すると上記のような理由で微妙なので、いろいろ試し中 (ということで「後で書く」かも)。

あと、dopplr.com っていまいち使い道がわからない...

昨日日曜の話。

合計 3:08'22", 33.53km。また途中で nike+ipod が誤動作して、2 つのワークアウトに分かれてしまった。靴ひもを締め直すために一時停止ボタンを押して、その後同じボタンを押して再開させただけなのに... (誤動作でワークアウトが終了してしまうのは、いつもこの操作)

最後の 3km ちょっとはペースがキロ 6 分を越えている。ここら辺までくると、どうにも足のバネが無くなってしまい、いつものように軽快に走れなくなる。まぁ 30km や 40km くらいたいしたことないと思えるようになるための LSD なので、これから改善されると思うけど。

今回は、風をさえぎる素材でできていて首もある程度カバーするベストを長袖 T シャツの上に着て、下もスポーツタイツを履いて防寒にも気をつけたが、走ってだいぶ落ち着いてから体温を測ると前回同様微熱程度まで上がっていた。確かに長めの距離を走るとそうなりがちだが、防寒ができていないせいなのか、比較的激しい運動をするとそうなるものなのか、わからず。

正直長袖のウィンドブレーカーなどは走る際じゃまなので、これ以上の厚着をして走る気にはなれない。あとできる対策は、走るのが夕暮れ時にかからないよう、早めに家を出ることか。

こちらは今日日曜日の話。

また誤動作で、最初 1 km ちょっとでワークアウトが終了してしまった。そのため、ふたつ貼付け。

合計 27.47km, 2:41'20" のラン (何だ上側のグラフ?)。

今日は玉川上水を、井の頭公園よりさらに向こうの三鷹駅まで行き、さらにそこからもう少し上流に走ってみようということでスタート。

本当は 3 時間くらい走りたかったんだけど、三鷹駅についた時点ですでに左足くるぶしあたりの筋に違和感がある状態なので、うーんでも駅の向こう側走ってみたいし、と思い、駅から片道 10 分だけ行って折り返してくることにした。

三鷹駅の先、拝島駅までの玉川上水沿いのコースは

でも紹介されていて、お、けっこうトレイルっぽいのかなと期待したんだけど、駅から 10 分程度だと全然。むしろ、ふだん 20km コースで使っている三鷹台の手前から井の頭公園のあたりの方がよっぽどトレイルっぽい。

余談だけど、この本はおそらく日本語で書かれた唯一のトレイルラン本。トレイルランに興味を持ったら買っておいて損はないと思う。試走の重要性とかけっこういろいろと学んだし、代表的なコースも関東だけで 5 つ紹介されていて実用性が高い。

さて三鷹駅から 10 分くらいだと、境浄水場の向こう端までという感じ。浄水場の北側にある井の頭通りの歩道は、境浄水場と同じ高さなのでものすごく景色がいいのだが、こちら側は浄水場より少し低くて肝心の水面 (みなも) が見えない。残念。少なくとも 10 分走った限り、玉川上水沿いより一本北側に並行する道を通って井の頭通りに出る方が走りやすいと思う。そちらの方は以前32km LSD で走ったけど、井の頭通りが終わった後は多摩湖サイクリングロードが続いていて、なかなか気持ちのいい道だったりする。

家に帰って上記の本を読み返してみると、トレイルっぽいところは西武拝島線玉川上水駅から五日市街道と合流する小平市あたりまでらしい。三鷹駅からその五日市街道との合流ポイントまでは 8km 弱。家から三鷹駅までだいたい 11〜12 km なので、その辺まで行って帰ってきたら、往復 39 km くらいになってしまう... だし、トレイルっぽい部分はそこから始まるんだよなぁ。


帰り、家まであと 5km くらいのところで、バックパックから水漏れに気づく。以前、トレイルでは汗だったということがあったけど、今回は VAAM ウォーターのにおいがするので間違いない。ハイドラパックを取り出してみると、パック本体、サイドの接着 (?) 部分の比較的薄いところがはがれて水漏れしている。しかたないので、中身を捨てて帰る。でもさ、このパックまだ使うの 4 回めだよ。いくら何でも耐久性低すぎじゃない? ちなみに僕が使っているのは「Hydrapak リバーシブルリザーバー II」という比較的新しいモデル。パックをひっくり返して洗えるので重宝していたんだけど、レースの時に水漏れしたりしたらおしまいなので、次は違うものを探そうと思う。

今日は長袖 T シャツの上にノースリーブのドライシャツの重ね着、下はランパンという格好。風が冷たく少し強めだし、LSD なので走るスピードも遅めで、この格好でも寒い。今後はラン用のスパッツをはいたり、ノースリーブは風を通さない素材のものにしたりする必要がありそう。

というような寒い状況なのに、背中下部からランパンがずぶ濡れ...

さらに、朝食をとらずに走り始めたので、事前に VAAM、途中にパワージェルを飲むもガス欠...

空腹 + VAAM がいちばん脂肪の燃焼効率がいいという話なので、あえて起きてから何も食べず走り始めたのだが、さすがに 20km 以上走る時は事前に何か食べておかないと無理か。

ということで、家に帰る頃は散々な状態。いろいろ課題の残る LSD だった。

これまた昨日土曜日の話。

ハイドラパックのホースの件も一件落着したので、このイライラをぶつけるように 15km 走った。これくらいなら水を持たないで走れるし、LSD は翌日のんびりしたいので。

先日、LSD 用にアディゼロ テンポというランニングシューズを買って、履いて走るのはこのランが 2 回目。いつものアディゼロ CS 3 より脚にやさしいシューズだし、イライラをぶつけるべくガシガシ走ってみる。

結果帰ってきたら、ちょっとだけ右膝表面にヒリッとした痛みが。調子乗りすぎたかも。

アディゼロ テンポは、CS 3 と同じラスト (足型) を利用しているモデルらしいが、微妙に履き心地が違い、買う時はけっこう迷った。かかとの部分の高さがなく、足首をがっちり固定してくれる感じはない。アウトソールの横幅も少しせまく、脚のぶれも発生しそう。その辺は、以前履いていた nike air structure triax 10+ の方が明らかに優れてる。でも、これだとついつい nike+ のセンサーを足底の定位置に入れたくなるし、そうなると CS 3 の足の甲にセンサーをつける時と誤差が出てしまうし、...あとそもそも重いしね。

他の候補のアシックス GT-2130 のスリムモデルは、スリムモデルなのに横幅ブガブカで無し (見た目も残念ながらかなり趣味じゃない)。

ということで、なんだかんだいってテンポがいちばん足にフィットするし、見た目も割と好きな部類なのでテンポにした。色はブルーのやつ。

あと、B & D TFR 代々木店の店員さんに、LSD 用なら後半土踏まずが落ちてきて、全体的に足のサイズが大きくなりがちなので、ひとつ大きいサイズの方がいいですよと言われ、CS 3 より 0.5 cm 大きい 27.0 cm にした。このサイズでもサイドが比較的しっかりフィットするので、足先のスペースが広がる分には特に問題はなさそう。

昨日土曜の話。

さーて LSD するぞと思って、ハイドラパックのホースを見ると、中にカビが... 前回使ったのは陣馬山トレイルレースの時だから 11 月の頭。フッ素コーティングされているらしいので、使用後水を通して流せばだいじょうぶかなと思って、その後縦につって干しておいたんだけど... ダメだった。

ホースのメンテナンスについては、2ch の「ハイドレーションシステムってどうよ?」スレッドが詳しい。

まずエタノールを薬局で買ってきて流し込んで殺菌してみるが、取れない。

ハイドラパックのFAQ を見ると、バルブパーツは外してメンテしろと書かれているので、しかたないので外す。こういうの、外したり付けたりしてるとそのうち水漏れしそうで外さないでいたんだけど、まぁ外すしかないんだろうな。

外して、プラスチックのボールに水をはって、ホースの中から空気を抜いて重しをして完全に沈めて、キッチンハイターといういわゆる塩素系漂白剤を規定量入れる。ふつうは 30 分くらいつけておけばいいらしいが、取れないので 2 時間くらいつけておく。

もうこの辺で走る気もなくして、ふて寝。

起きてみると、ホースの口の近くのカビは完全に取れたが、ちょうど真ん中あたりのカビは取れない。しかたないので、ゴム手袋をして、U 字型に折り曲げたホースの口からキッチンハイターの原液を注いで、こぼれないように振ってみる。今度は 10 分くらいで完全にきれいになった。

あー、やっと使える。

まぁ要は使用後、バルブパーツを外して、裸のホースの状態にして、水でがんがんすすぎ、その後エタノールを通せば殺菌もできるし、中の水気も取れるので、その後干しておけばだいじょうぶということらしい。2ch によると、化学系の実験装置に対してよくそういうことをするらしい。

で、冷凍しとけば? という情報もあったので、万全を期して冷凍庫に入れておくことにした。

府中多摩川マラソンの後、風邪をひいてしまい全く走れず、nike+ で見ると計 125.54km だった。まだまだですな。

村上春樹が、週 6 日走るようにしていて、毎日走ることはごく当たり前のことだと思い込むこと、習慣化することが重要、みたいなことを書いていた。あの本を読んでからけっこう影響を受けて、なるべく毎日走ろうと思ったんだけど、なかなかできない。

できない理由は単純で

* 風邪をひく、体調を崩す
* 飲み会がある

ってことだったりする。

走ってれば体が強くなって風邪をひかなくなるかなと以前は思っていたんだけど、あまりそういうことはなくて、のどが痛くなったり、頭痛がしたりということはよくある。どちらかというと、あの寒い中走っても全然平気なんだから、薄着でもだいじょうぶだろうとタカをくくっていたりすると体調を崩す。思い返してみると、府中多摩川マラソンの時も、走り終わったら余韻になんかひたってないで早く更衣室に戻って暖かい格好をすべきだったし、帰りもなんか体が熱いままだなぁと薄着でいたのもまずかった。ということで、まずは常に暖かい格好をして体を冷やさないようにしようと最近は心がけている。

あと、いわゆる飲み会で飲むとついふだんより多く飲むし、帰りも遅くなる。結果、翌日の朝早起きできず、走れないというパターンに。飲むのも楽しいし、仕事上必要なこともいろいろあるんだけど、まぁほどほどにしたいよな。

実はどちらについてもきちんと対策をすると、仕事もはかどるし。

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