2009年1月アーカイブ

アディゼロ ボストンを履いて走ってみているが、どうもアッパーのテープに親指の付け根の関節の盛り上がりが両足とも圧迫されて痛くなる。

あまりにフィット感がいいのでダブルアイレットを使った締め方 (参考) をやめて、ふつうの締め方にしたあたりから問題になり始めたので、ダブルアイレットを使うように戻して、かかとを強めに固定すれば痛みは軽減されるかも。もうちょっといろいろ試してみる予定。

CS 4 は、テープの裏側 = 足側にメッシュ素材が来ているが、ボストンは、テープの表側 = 外側にメッシュ素材が来ているので、テープ素材が直に足(というかソックス) に触れてしまうのも一因か。見た目はボストンの方が斬新なんだけど。いや、そもそも形態が俺の足の形に合っていないのだろうか。

この痛みが出るまでは、走っている最中、シューズのことが意識から消えてしまうくらいいいシューズだと思っていたところ。やっぱり長く履いてみないとわからないもんだ。

(2009-01-07 追記)

ひもの結び方を見直して走ってみるも、痛みは解消せず...

まず、2008 年を順に振り返ってみる。

1 月: エジプト旅行。ギザのピラミッドを訪れた日に 38 度を超える熱を出し、帰国してもしばらく引きずってた。全く走らなかった月。

2-3 月: 荒川市民マラソンに向けて走っていたが、右足首からスネにかけての痛みに悩まされる。結果、本番では終盤歩くことに。

4 月: 仕事が忙しくなり始めたタイミング。GARMIN Forerunner 405 を個人輸入。表丹沢トレイル出場。その後ひどい風邪を引いて会社を 2 日休んでいる。

5 月: ゴールデンウィークは休日返上で雑誌記事執筆。Forerunner 405 利用開始に伴い、nike+ の利用中止。ランの記録を jognote.com に移す。某会議にて発表。

6 月: 主に北丹沢の試走。

7 月: 北丹沢 12 時間耐久レース出走するも途中体調不良で棄権。その後 1 ヶ月以上体調低空飛行。屋久島旅行。猫きたる。

8 月: 富士吉田火祭りロードレース出場。某会議のパネルディスカッションに呼ばれる。やはりずっと体調低空飛行だったような。

9 月: 17km しか走ってない。ずっと体調が悪かったような。静かなキーボードが欲しくて Apple Wireless Keyboard 購入。

10 月: 高尾山天狗トレイル 2 時間 13 分。コースは変わったものの、昨年の 3 時間 27 分に比較すると格段に良くなった。事前に試走 2 本。大会後、陣馬山の試走 1 本。4 週間連続でトレイルラン。

11 月: 陣馬山トレイル当日のめまいで棄権。以後、翌月中旬までずっと風邪を引きずる。

12 月: 13 日からジョギング再開。

年間走行距離は約 760 キロ。

振り返ってみると、数多く風邪を引き、そして長引いた年だった。

* 1月、旅行先で風邪、半月ほど長引く。
* 4月、表丹沢トレイル後に風邪、1 ヶ月くらい長引く。
* 7月、北丹沢 12 時間耐久レース後に風邪、体調が悪いのはその後 2 ヶ月以上。
* 11月、陣馬山トレイル当日から風邪、1ヶ月くらい長引く。

というような感じなので、合計 3.5 ヶ月は風邪気味で過ごしたことになる。

特に、大会後風邪を引くということを 3 度繰り返しているので、おそらく大会前の練習で疲労を溜めすぎているのだと思う。たいした距離は走っていないんだけど、そもそもふだんの走り込みが足りないので、その時点で持っている体力以上の練習をしてしまっているのかもしれない。まずは練習負荷を平準化する必要あり。

あと、走っていると、免疫の元となるグルタミンが大量に消費されるとのことなので、最近は走ったらプロテインだけでなくグルタミンも摂るようにしてみている。

今年はとにかく、これらの改善を行ってみて、風邪をひかないようにすること、ひいても長引かせないようにするのが第一の目標。仕事上もいろいろがんばらなくちゃいけないことがあるけど、風邪をひいている期間を少なくし、活動の基盤を確保すれば、公私ともにもうちょっといろいろうまくできるはず。

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