sevendays.com のサーバのディスクが壊れて、データがほぼ昨年の 4 月末まで巻き戻ってしまいました。バックアップができていなかったのが原因でまったく言い訳できない感じ...
(追記)
その後、google 検索結果のキャッシュを使って消えたエントリを順次復活させた。ほとんどが復活できたんじゃないだろうか。google ってインフラだよな、と思う場面。
久しぶりに自分のサーバ設定を集中してやったので、愛着がわいてきた。でも止まって困るものはレンタルサーバに移した方がいいな。
2009年7月アーカイブ
夕方虹が出ていた。docomo SH-05A での撮影。
まず、自動給餌器を選ぶ。
回転式のオートマチックペットフィーダー JV-39 というのが 4,000 円前後で安いが、餌やりできる回数は最大で 4 回。猫がふたを開けてしまうなどの声もあるし、密閉性も悪いとのこと。回数など制限されるが、頻繁に使わなければ、割り切ってこれでもよいと思う。
落下式に関しては、
a. わんにゃんぐるめ CD-600 (16,000 円くらい)
b. New ビストロ (楽天で最安値が 9,800 円)
c. LUSMO ペットフード オートフィーダ (12,800 円, 楽天だと 10 倍ポイントの店も)
あたりが候補。a についてはレビューを見ると値段が高い分定評があるが、発売も古く、よく読んでみると値段ほどの価値はない印象。b は、えさを入れる部分のふたの密閉性が高いが、1 回の餌やり量が 50g (80cc) からと細かくコントロールするのが難しい。c はきちんとしたウェブページを用意して商品説明しているところが秀逸 (この手のものはあまりそういう情報がない)。昨年の発売で設計が新しく、餌やり量も 5g からコントロールできるが、ふたの密閉性は低いとのこと。
うちの猫は長時間皿の上に出しっ放しにした餌だとにおいが飛ぶからか、あまり食べなくなってしまう。だから容器の密閉性は重要。ただ、見た目は明らかに c が好み。b は実直な形で悪くないが、炊飯器か電気ポットのような雰囲気。できれば、ふだんから常用したいものなので、見た目の好みを優先して c を購入してみた。ネガティブな購入者レビューに対して、すばやく部品の改善を行っているところも好感が持てる。
この手の商品を比較しようとすると、ブログの記事はほとんどなくて、楽天のレビュー頼みになってしまうのだが、そんな中、上記の家電 Watch の New ビストロレビュー記事はすごく参考になった。この記事の中で「エコノミーファウンテン」という自動給水器について触れられており、調べてみたら同じ記者によるレビュー記事がみつかった。楽天の購入者レビューと合わせると、これの効果は
* 流水の方が水を飲む量が増えるらしい
* フィルターを通すので水がいたみにくい
ということらしい。後者については 2, 3 日家を空ける時にどの程度機能するものか確証が持てないが、2 リットルの大きな水溜めと考えると悪くない。前者が期待できるのは猫の健康面からしてもうれしい。
この店舗だと 2980 円で、7/13 までは ポイント 10 倍。税込み 3,150 円以上の購入であれば送料も無料とのこと。替えのフィルターも合わせて買えば送料無料になる。さらに 7/18-20 の 3 日間は全品送料無料らしい。
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最近アフィリエイトについて調べているので、楽天へのリンクもアフィリエイトリンクにしてみたんだけど、Amazon とかと違って「同じ楽天内でも今ならこの店舗で買うのが安い」みたいな情報が有用で、とすると後々にも参照されるブログ記事としては permanent link の意味あいが薄くなってしまうなと思った。
ショッピングモールで買い物する際は、「何を買うか」を決めたら、次の段階で「どの店舗で買うか」の選択が必要で面倒くさい。購入価格と送料と還元ポイント数を把握して比較するのも面倒だし、自動給餌器と自動給水器をまとめて同一店舗から買った方が送料などの面から見て得なのか、別々の店舗から買った方が得なのか考えるのも面倒。
でも、ペット用品とかだとまだまだ Amazon で買うより、ショッピングモールで比較して買った方が安いんだよな。
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旅行に行く時には実家にでも預ければいいか、と軽く考えていたんだけど、以前実家に連れて行ったら実家の猫と相性がまったく合わず、こっちまで生きた心地がしないほどだった。いつも優雅にふさふさのしっぽを立てて歩いているのに、実家ではしっぽがずっと下がりっぱなし。猫にとってはこれはそうとうテンションが下がっている状態を示すらしい。飼い主の僕に対してはずーっと腹を立てていて、自分たちの家では決して出さない「ウー」という低いうなり声を何度も発していた。
ペットホテルについて調べても、ひどいときは性格が変わって戻ってくるという話があり、今のところそれくらいなら家で過ごしてもらった方がよいかなという判断。
猫が家に来てくれて、毎日の楽しさが格段に変わったんだけど、旅行には格段に出づらくなって、さーてこれからどうしようかな、と思っているところ。「ヨーロッパを旅してしまった猫の話」という本の猫のように旅に連れていっても動じない猫になってくれるといいんだけど、今のところあんまり素質はなさそうな様子。こんどレンタカーにでものせて少しいっしょに外出してみるかな。
