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MovableType:: Emacs フロントエンド「mapae」

そのまま、MovableType のエントリを emacs で編集できるもの。XML-RPC のやりとりに Perl を使っているらしい。長めのエントリを書く際、もともとemacs で書いて Safari にコピペしていたから、こういうのが欲しいと思って探したところ見つかった。

SOAP::Lite を事前にインストールしておく必要があるんだけど、この Perl モジュール、テストがエラーになることで (比較的) 有名。調べてみると、作者が「ユニットテストで失敗しているだけでコードに問題はないから無視しろ」とか 言っているらしい。Perl で XML-RPC 使う人はほとんどこのモジュールを使うはずなんだから、きちんと直せばいいのに (まぁ例によって「なら俺が...」という選択肢もあるんだけど)。

以下、Mac OS X 10.4.10 (Intel) 上で行った作業。

1. SOAP::Lite が LWP を前提にしているようなので LWP をインストール。

sudo perl -MCPAN -e "install 'LWP'"

途中でインターネットに直接接続しているみたいだからこれらのテストする? と聞かれるが、yes だとテストが fail したのでここは no と答えることにした。

2. SOAP::Lite はテストがエラーになるので 0.69 (現時点で最新版) の tar.gz をダウンロードしてきて手動でインストール。make Makefile.PL でいろいろ聞かれるが、全部デフォルトのまま。make test で例によってエラーになるが、メッセージを見ると mapae を使う分には問題なさそうなので無視。

3. mapae を上記ページの説明に従ってインストール。

とりあえずこれで使えるようになったので、mapae を使う分には SOAP::Lite は 0.69 でもいいみたい (仕事場では 0.60 あたりじゃないと動かない機能があるという話も聞く)。

ということで、このエントリも mapae から投稿。

コンビニに置いてあった Mac 専門誌を見ていたら、Intel アーキテクチャの Mac のプリンタは OS 付属のドライバで対応されることが多いとのこと。さっそく家に帰り、「システム環境設定」の「プリントとファックス」からプリンタを追加してみたら、あっさり使えるようになった。

HP のデバイスドライバダウンロードページでもアナウンスすればいいのに。

Mac OS X Tiger で Control キー + スペースが Spotlight に割り当てられていて Emacs 使いとしては不便でしょうがない。なので、変更。

メニューバー右の入力言語を選ぶところから「言語環境...」を選択。「入力メニューショートカット」の「キーボードショートカット...」ボタンを押すと、「Spotlight 検索フィールドを表示する」が Control キー + スペース に割り当てられているので、その記述をクリックして他のキー組み合わせを行うと、割当を変更できる。ちなみに僕は Control + シフト + スペース にした。

GNU Emacs の CVS 版 (2003-06-10 のもの) を Mac OS X 10.2.6 上にて、
--with-carbon --without-x という configure で make すると
tramp が動かないという問題に悩まされていたのだが、
http://mail.gnu.org/archive/html/emacs-devel/2003-04/msg00789.html
にて解決方法を発見。
(setq process-connection-type t)
とすればいいようだ。

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