テレビで噂の検証ネタをやっている。 「今、若者の間で大人気の女性歌手H・Aは、人気バンドTのNとつきあっている」 H・A・・・推測するまでもなく、浜崎あゆみであることは間違いないだろう。しかし人気バンドTのNとは誰か? 想像可能できるだけの候補をあげてみよう。 1・TOKIOの長瀬 2・たのきんトリオの野村義男 3・TMネットワークの尚登・木根 4・トライセラトップスのニョロニョロボーカル野郎 5・タコ社長バンドの中坊公平 6・TEAM0のノリヤス 7・トリオザパンチの内藤陳 8・中日の野口 9・千葉のニールヤング(自称) 10・妻の寝言 11・TNT爆弾 1だけは絶対にないだろう。なぜならこれを放送していたのは「ガチンコ」を放送するTBSであったから、その絡みを考慮すればこのようなガチンコ情報を流出できるはずがない。国分がAIKOとつきあってることを考えると、年下の長瀬がつきあっていい女性ボーカリストは格的に古内東子(妖怪人間ベラ)だけだ。 残りの9人は横一線といったところか。3だけ人気バンドに該当しないのが気になるのと、8は中日の野口ではなくて、仁村(兄)かもしれない。しかしもっとも疑わしいのは、浜崎のバックバンドを務め、日本を代表する実力派スリーピースバンド・たのきんトリオのギタリストであり、夜は元AV嬢の妻にボトルネック奏法を決め込む2・野村義男であろう。 だが私は別の人物である確信を得た。あゆのような若くて才能がある芸風詐称アーティストは、そもそもつきあってる男性の影響を受けるもの。そこから逆算すれば浮かびあがる解答は一つしかない。 12・中国共産党のヌルハチ ヌルハチは確かに共産党員ではない。でも仕方ないだろ、Nがつく中国の要人のボケが見つからなかったんだよ! 語感が面白いんだから許せよ! あゆの新曲は「Unite!」。こんな「団結せよ!」なんて、今時社会主義国ぐらいでしか口ずさまれないタイトルだ。歌詞の「自由を右手に、革命旗は左手、毛首席の刺青は背中に。ワンスイ(万歳)!ワンスイ!ワン・スイ・スイ!」という歌詞にもヌルハチの影がちらつく。 コスチュームもやたら肌の露出が目についたが、これはセクシーさを強調したというより、ユニクロの工場増設に伴って中国には今着る生地がないという抗議を孕んだメッセージに違いない。 昔「白あゆ」「黒あゆ」のアルバムが同時発売した時、業界では「アカあゆ」が配られたことはあまり知られていない。全身紅蓮の炎で真っ赤に染まったあゆが、白ポストに入れられた思想書と一緒に焚書される衝撃のジャケットであった。 番組のCM明け。若者の間で大人気の女性歌手H・Aは藤あや子であると告知されている。 |
振り返れば90年代の笑いはダウンタウンの天下であった。 その中でも大きな功績として印象に残るのが、松本人志による「松風ライブ」だ。武道館の観衆を相手にして、巨大モニターに映る映像に一言コメントをはさむ斬新な手法は未だに目に焼きついている。たとえば、
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というような感じだ。
![]() ・ブスオリムピック界のサマランチ ・世水?おまえのスイは水泳じゃなくて吸い餅選手権だろ!
![]() ・博士、希塩酸に入れても溶けません! ・水の中では醜女もミジンコも平等なの・・・ ・水飛沫が危険物取扱(丙種)薬物として認定
![]() ・めっちゃくやしいですぅ〜生まれてきたことが ・千葉すずさんがあなたの存在を提訴するそうです
今、読者から「話が違う」とメールが殺到しています。「写真のチョイスが偏っている」と思われている方が多いようでございます。申し訳ございません。誠に申し訳ございません。今前駅に連絡をとって原因を究明している最中でございます。
![]() ・肩の毛が剥けてるぞ、豚コマライフ! ・おまえのせいで海が黒ずんじゃったよ、フグ提灯! ・勘違いしてんじゃねえぞ、冬のプール水野郎! ごめんなさい。僕がいけなかったんです。この通りあやまりますからこれ以上非通知で電話をかけないでください。 誰の仕業か、私が用意した報道写真がすり返られてしまった。ネット世界の暗黒の手がここまで伸びていようとは・・・思わず動揺して写真に面白コメントをはさむ当初の趣旨から大きくはずれてしまった。 もう一度チャンスをください。次の一枚に私の全てを賭けさせておくれ。
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・都のディーゼル規制により東京から追放 ・目をつぶるな、死ぬぞ!俺が ・小泉首相が言う「痛み」って君のこと? ・なんでこの子は被爆の瞬間、川で泳いでいたのに助からなかったんだろうねえ・・・ ・マー冥土 ・ゴリッチュウ(ゴーヤチャンプル味) ・ペタジーニ求愛 ・デストロイド魚市場 ・ふとがね金太フェミニズム ・ビューティー吐瀉物 ・酢飯を踏んだらサヨウナラ ・はらわたプールにダイビング ・おりものプラネット一等星 ・カップやきそば野菜クズ共和国 ・田島トド子 ・田島ウミウシ子 ・ゴリ山ゴリ子 ・神の子 ・ウンバホー、ウッホホウッホホ どうやらまだ私が松本に勝負を挑むのは機が熟していなかったようだ。もうしばらく時間をいただきたい。私は必ず力をつけてこの企画でリベンジを果たす。 帰ってくるまでの間は、この写真で勘弁していただきたい。
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「バンコク21日=特電」タイ警察当局は、タイ・チェンマイで多くの現地妻と暮らし"ハーレムの王"として知られた玉本敏雄容疑者(67)=和歌山県出身=を21日までに、出入国管理法違反容疑などで逮捕した。 同容疑者は北部の古都チェンマイで1970年代前半、10代の現地妻11人と同居し、タイ政府から「公序良俗を害した」として永久国外追放処分を受けたが、警察当局によれば、旅券の氏名表記を偽り、別人になりすまして出入国を繰り返していた。
と、報じているのは21日付の夕刊フジのWebサイトである。 同容疑者はタイ当局から永久国外追放処分を受けた当時、「TAMAMOTO TOSHIO」と表記された旅券を所持していたが、今回逮捕されたときは「GYOKUMOTO HARUO」になっていた。 ギョク本ハル雄。スタミナ丼を擬人化したような偽名である。ここまで来ると当然掲載されていたフォトには「梶原一騎似のアッパーテイスト親父」を期待してしまうが、意外や意外、伸びたTシャツの襟元から貧弱な鎖骨がのぞく涸れた盆栽みたいな男である。
![]() あまりにも佇まいが淋しいから、憐憫の情も湧いてコピーの一つでもつけたくなるというものだ。
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こんなことをして遊んでいたら、俺の中の或る記憶がむくむくと甦ってきた。
しかし無数に存在するギョク本たちは、日本で失われてしまった素朴さを一つの土地に託しているとも考えられないだろうか? それが性を通してとはいえ、タイのチェンマイにギョク本は優しさというもう一つの故郷を見ていたのかもしれない・・・ 玉本容疑者は90年代前半ごろから、カンボジア北西部のシエムレアプ近郊で10代の地元女性約60人との"ハーレム生活"を続けていた。 |