McGRANDを食す。
http://www.mcdonalds.co.jp/sales/promotion_new3_h_f.html
パンに弾力がある。味はビックマックみたい。マスタードの入ったマヨネーズ
ソースが結構効く。
ミートも量が増えているが、ここまで増えるとパサパサ感がちょっと目立つ。全体的に
バランスを欠いている感じ。チーズ2枚入っているので、ちょっと期待してたんだけど、
やっぱり定番のダブルチーズバーガーセットには敵わない。
ライブを見に行く。今回は渋谷O-WESTの「東京ネオンナイト」。
最初チケットを取り置きしてもらうつもりだったが、ぴあで買ったほうが
席がいいです、と言われたので、その通りにしたら、本当に席(というか
オールスタンディングなので整理番号)がよくて、一番前で見ることが
できた。よかったよかった。
1バンド目はモダーン今夜。名犬ジョディ(だったかな?)はいい曲。
海の底という新曲もそれぞれ11人のメンバーのプレイを見ることが
できて面白い。
しばらくライブから離れてレコーディングに入るみたいなので、2ndに
期待。
2バンド目は風味堂。ピアノとベース、ドラムの3人構成の珍しい
バンドだが、出演5バンドの中で演奏が一番まとまっていたような
気がする。1曲目(僕にはアスファルト人生と聞こえる)がとても
かっこいいが、歌詞にたくさんパパとママというのがでてくるのが
気になった。
3バンド目のANATAKIKOUだが、CDで試聴していた時に、割と
声に透明感があって気持ちいいと思っていたが、それはまさに
そのまま。意外とアップテンポな曲が多くて、そこは逆に
イメージと違った。でもそれは批判ではなくて、むしろ
喫茶ロックのテイストを持ちつつも芯の強さみたいなものを
感じで好感が持てた。
4バンド目のバーレスクエンジンははっきり言って色モノで
ある。曲名と同じ言葉を連呼し、玉置宏のようなナレーションが
入るだけである。
後で調べてわかったことだが、Vo兼ハーモニカのコハ・ラは
クレイジーケンバンドや大西ユカリのライブの前説などを
多くこなしている。
トリは倉橋ヨエコ。時間がおしたせいか、曲数が少なく演奏も
短め。コーラス部隊のザッツイインク、あれは一体何者?
白い旗は名曲。
「深呼吸の必要」はかなり面白い。
http://shinkokyu.jp/pc/
35日間で7万本のさとうきびを収穫しなければならないというアルバイトに
集まる人達の人間模様を描いた映画で、それは学園ドラマのような、最後は
一体感が生まれてくるという部分ではある意味パターン化されてはいるのだが、
そこまでの持っていき方がすごく自然で、見終わった後に妙にじんわりと
したものが残る。
沖縄の自然とそこに住む(彼らを雇う老夫婦)人達に大きな包容力が
あって、そこが、自然と自分の気持ちをさらけ出したくなるような
雰囲気があるのかもしれない。
役者も今旬の人が多かった。香里奈はドラマ「カバチタレ!」で出ていて
ずっと気になっていたんだけど、今回の映画を含め3作に出演している。
ブレイクしそうな気配。
この土日にかけて、かなりショッキングなニュースがあって、かなりへこんだ。
個人的にはここ数年来で一番のバッドニュース。バッド過ぎて実感が
湧かない。むしろ変な風にヘラヘラしてる気がする。
今日はそのことで、ずっと考え事をしていた。
それと仕事もかなり立て込んでいる。来週の火曜日まで休みなし。
こういう時に限って何故こんなに忙しいのか?
でもその事が逆に救いなのかも。一人でいるよりは楽かもしれん。
長崎の11歳女児殺害事件で、その殺害動機となったのが、パソコンの
チャット・掲示板の書き込みに自身の中傷等が書かれたことだったらしい。
趣味はパソコンで、キーボードの早打ち(ブラインドタッチ?)が得意
だったらしい。自分が小学生の頃はパソコンはごく一部の人しか持って
なかったし、ましてやインターネットなんてなくて、辛うじてニフティ
(パソコン通信)かなにかがあったようなないような頃だったので
それとくらべると正直隔世の感が否めない。
しかし、掲示板・メール・チャット、なんでもそうだけど、ネットの世界
では人に細かい感情のニュアンスを伝えるのは難しい。というかそういう
媒体を通したら、絶対に伝わらないといっていい。特に負のイメージを
持つ事柄、例えば、誹謗・中傷・怒り等はその切っ先がむしろ研ぎ澄まされ
切れ味が増す。それは多分ネットに載る文章そのものがリアルタイム的で
端的になりがちだからなのだと思う。
インターネットで使われる様々なコミュニケーションメディアは
そういう、細かい感情を伝えるモノではない、という意識を持って
使う人は使って欲しい、と思う。