京極の嗤う伊右衛門ではない。
サントリーの新しいお茶、「伊右衛門」がおいしい。
と思っていたら「予想を遙に越えた出荷により」ということで販売停止してしまった。
コメントに対する追記。
確かに竹筒型ペットボトルだけだった。販売開始したら一回手に取って欲しい
んだけど、真ん中の部分がすごくプニュプニュしてて変な感じだ。
パッケージが竹のデザインで、ある程度の硬さをイメージしてしてる分、
余計に変だ。
ペットボトル以外については、コンビニであまり定番にならないことが多いので、
(僕の知る限りではパックものだとおーいお茶とサントリーの烏龍茶くらい
しかないことが多い)結構入手するのが面倒になる可能性はあるかもね。
個人的には200mlタイプのパックで買うことも多いので、それでコンビニに
おいてあれば買うかもしれない。
乗換案内を見ると、小田急の豪徳寺から東急世田谷線に乗った方が
早く着くらしいので、世田谷線を利用する。
サイゴンと書かれたベトナム料理屋、つたに覆われたぼろ屋がある
と思ったら、最新鋭の設備がありそうなマンション群があり、
そのバックには高層ビルが見え隠れする。
電車で見る都市の風景とはまぁそういうものなのだろうが、
のらりくらりと走るこの電車に乗ると、それらが不思議と新鮮に見えた。
環七の交差点では車が優先だ。信号が青の間はこちらが待たされる。
車体はホンダのモビリオのごとく、窓が広くてちゃちい。装甲が
アルミ箔でできているかのようだ。ボディには何故かサザエさんが。
急いでいるときはイライラしそうな気もするし、普段から乗っていれば
なんてことないかもしれないが、たまにだと楽しいので、乗ったことない
方は是非乗ってみてください。
先週の火曜日に新宿のタワレコでくるり「アンテナ」を買った。
火曜日は新譜の出荷日なのでレジには行列ができていたが、
そのほとんどの客がと言っていいくらいみんな手に手に
くるりのアルバムを持っていたのが笑えた。
正直その列にならんで買うのは恥ずかしかったが、タワレコの
ポイントを貯めているので、恥をしのんで並んで買った。
でもアルバムはとてもいい感じ。是非おすすめ。
うって変わって、&G(稲垣吾郎のソロプロジェクト・僕と彼女と
彼女の生きる道主題歌)はいいと思う。歌は下手くそだとは思うけど、
声は曲とマッチしていると思う。
ちなみにC/Wの曲はKANが作詞作曲。
窪塚洋介の弟がデビュー。
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200403/gt2004031201.html
面白いのはこの文章。
兄は「どこにいってもオレの名前がついて回る。それが邪魔になることの方
が多いだろう」と弟に覚悟をたずねた。
そりゃそうだろうけどさぁ。
弟も兄並みの笑いを提供してくれるのだろうか?
今リンガーハットでは野菜フェアなるものをやっていて、期間中に
テーブルの上においてあるハガキのクイズに答えたら、野菜セット
(皿うどんセットもついてくる)がもらえるとのこと。
何故野菜フェアかというと、こういうことなのだ。
長崎ちゃんぽん1杯とぎょうざのセットを頼むと、日本人が一日で
摂取すべき野菜が約350グラムなのだが、このうちの約280グラムを
摂取できる。
だから今回野菜フェアやってますとチラシには書いてあった。
意外とヘルシー?
ただ謎なのは、同じくチラシに5皿分のうち4皿分取れますと(でかでかと)
書いてあること。どうも1皿分が70グラムという意味らしいが、いったい
この70グラムで1皿ってどうやって決まったんだ?
「魅惑のさかもトリオ」飲み。そこでJ-POP談義。
やはり日本の音楽シーンはMajorityを志向する大きなマーケットと、
小さな比較的ファンとアーティストの距離の近いコミュニティで
売っていくというやり方があって、ほぼこの二極分化が進んでいる。
そこから先の部分で僕は実は後者においてもアーティストとリスナー
(ファン)との距離は実はそんなに縮まっていないよ、と思って
いるのだけれど、まぁそれは置いておいて、言い換えると、
メジャー志向なのかインディーズ志向なのかということに本質的な
部分に立ち返って考えるならほぼ同じなのでは?と思った。
もちろん最近では、メジャー系のアーティストが親近感を持たせる
ためなのかなんなのか、よく分からないけど、インディーズでCDを
出すような戦略があったり、インディーズなのに100万枚売れちゃう
ようなアーティストもいるので、簡単に同じだとも言えなくなって
来ているけど。
最近CDの売上が落ちているのは、音楽の好みが激しく細分化している
せいだとも言われるけど、やっぱりそういう過程の中で能動的に(
またはある動機を持って)音楽を聴くという人が減ったのだと思う。
それは僕らにとって残念であり、淋しいことだと思う。
そういえば、今のティーンエイジャー達ってどんな音楽を聴いている
のだろう??見えなくなったのは年のせいなのかな?いや、そうじゃない
だろう、と思うのは最近のチャート。軸を完全に失っている感じ。
メロコアなんて結構聞いている人多いらしいんだけど、チャートには
それってあんまりあらわれてないんだよなぁ。
それにしても大塚愛のさくらんぼは売れてるなぁ。アルバム買おうかな・・・
仕事でVoDの説明を聞きに行った。
要はVoDの最大のライバルというのはレンタルビデオ屋なので、
そこにどのくらいまで近づけるか、というのがポイントらしい。
以下特長についてそういった観点で書いてみた。
僕はアナログ人間なので、当面レンタルビデオ派でいるつもりで、
VoDになんて興味ないけど(なんて言ってていいのか?)
他の人達はどう思ってるのかな?
早送り・巻戻し→これはできてた。それと途中で見るのをやめて
続きを後日みるのも可能です。途中で止めた部分のタイムコードが
サーバにセーブされるというしくみらしい。
画質はどうかというと、MPEG2の3.5Mbps(ソフトにもよる)
ということだから、ビデオよりはよくてDVDよりは悪いと
言ったところ。見た目はいい勝負。
最大の違いはDVDは可変ビットレートなので、例えば、爆発
シーンなど、動きが複雑で早いものについては思いっきり
レートが上がり、そうではないシーンは下がるということ
になるらしい。IPで送るときはそれをやると回線品質を要求
されるので、うまくない、ということで固定になるそうだ。
価格はそのサービスの場合1本400円で2泊3日くらいだと
いうこと。この辺りは遜色ないかな。ちなみに僕がよく
利用しているTSUTAYAは380円で1週間。(新作は100円up)
最大のネックはSTB(セットトップボックス)だ。これを
4年リースで考えると、基本利用料1,000円くらい取らないと
やっていけない額。
それと、ビットレートについては、確かに2Mbpsくらい出れば
かなり画像はキレイだと思ってくれていいけれど、そこまでの
(常時安定しているという意味で)回線を用意するとなると
ADSLではほとんど無理だろう。
CATVで環境のいい所か、もしくは光か。
ちなみに今回お邪魔した会社はある賃貸アパート大手の会社に
環境を提供している会社で、新規に建築されるアパートには
全て光回線を入れてあるので、あまり回線品質は問題にならない
ということ。
結論を言ってしまえば、もうちょっと待てということなんだろう
けど、思っていたよりVoDってできるよね。
昨日午前中仕事の都合で駅前を歩いていたら、前に女子高生4人の集団が
いて、がやがやとしゃべりながら歩いていたのだが、突然何を思ったのか、
全員で松浦亜弥の新曲を大合唱し始めた。
「止まらなぁ〜い、愛はもう止めちゃいけなーい」
おいおい、君達。頼むから止めてくれよ。
2/27(金)
高田馬場ClubPhase
熊木杏里、ナチュラルハイ、倉橋ヨエコ、SHUUBI、拝郷メイコ。
ナチュラルハイ。CDではバンド構成で録音されているが、本来
ピアノとボーカル二人のユニットである。今回は二人だけの
アコースティックバージョンだったが、演奏された楽曲を
考えるとバンドスタイルでの演奏が見たかった。
デビューしたてということもあると思うが、出演アーティストの
中では一番演奏がなっていなかったが、エッジが立っていて、
エネルギーは感じた。楽曲自体にも力を感じる(売れる気がする)
ので、今後が楽しみ。
倉橋ヨエコ。今回僕の本命。弾き語りもやっているみたいだが、
最近は古城康行を含めた3ピース構成が多い。
この人が声を出した瞬間、場の雰囲気が一転するのがいつも
面白い。440の時と比べて今日はよく声が出ていた。白い旗がいい。
あとピアノをあれだけ弾いておいてよく歌えるなといつも関心する。
声は嫌いという人もピアノは聞いた方がいいと思う。
今回のベストパフォーマンスはSHUUBI。「うららかな」(だったかな)
がスマッシュヒットしたのでこのメンツの中で、知名度は一番かも
しれない。
演奏はバンド含めて格が違うかなという感じ。マニアなSHUUBIファン
のせいか、何故か客にも一体感ができていた。
全体的にボーカルが安定していたのと、余裕や遊びを感じとれた。
2/28(土)
渋谷nest
RISINGSTONE、CENTRAL、モダーン今夜。
RISINGSTONEはスカバンド。全員男子で演奏がパワフル。
CENTRALはサルサだった。3人パーカッションがいるのだが、
非常にうまかった気がする。サルサは正直自分の趣味ではないが
結構好感が持てた。
さて、モダーン今夜。CDを聞いただけでも生の雰囲気が十分伝わって
くるのだが、ライブは予想を違わずばっちり決めてくれてました。
11人という大所帯なのにホントよくまとまっていると思う。
あとアンコール(始めてかかったらしい)がかかって、「超うれしい!」
と狂喜乱舞していたマキさんが印象的だった。
新曲もいくつか演奏されたが、やや地味な印象。ジャズでも昭和歌謡
とも違った雰囲気がある。
2/29(日)
渋谷チェルシーホテル
il gatto。「赤いワイン」という新曲を披露。この曲は今のドラムス
をある程度考慮した曲なのかな、と思った。今までの楽曲にはなかった
アタックの強い曲である。イントロが山下達郎しててかっこよかった。
「赤ワイン」「幻の光」「目を閉じて走れ」のラスト3曲はいい。
毎回思うんだけど、彼のギターをバックに一度歌ってみたいと
思ってしまう。
追記。
3/1(月)
あるコネを使って、いきものがかりという3人組アコースティックユニット
の演奏に立会う。
ギター二人が作るメロディの良さと、ボーカルの高音の伸びが魅力的。
メロディがとてもポップなので、これから育っていって欲しいなと思う
ユニット。