December 31, 2004

blogで書くということ

なんとか1年間続けてきたブログ。始めたときに何をテーマに書くかは特に
決めていなかったが、そのうち何か書きたいものができるだろうと思うに
まかせて書いていたら結局1年経ってしまった。

振り返って見てみると駄文ばかりでうんざりするくらいで、このまま続けても
多分文章力だって、内容だってあまり変わらないだろうと思う。
ただ、もう何年も会っていない友達とかが、たまに見てくれていたりする
みたいで、近況報告としては役立っているみたいなので、もう少し
続けてみることにする。

ところで、今年はブログが大きくブレイクした年だった。

ブログで本来独り言レベルのぼやきに近いようなことを情報発信することに
何の意味があるわけでもないだろう、という人もいるかもしれないが、
各プロバイダがこぞって始めたブログサービスをいろいろと辿ってみると、
そこでコミュニケーションが生まれていて、2ちゃんねる等の巨大掲示板、
ミクシィ等のソーシャルネットワークサービス等に並ぶ一つのコミュニ
ケーションツールとなっているように思う。
またフラストレーションのはけ口としての装置の役割があるようにも思う。
もしブログが手軽に情報発信できるホームページの代わりのようなものと
分析するなら、日本に限っていえばそれは少々的外れといえるだろう。

情報発信ということに関してもほぼ多くのネタは意味のないものや
情報というものに値しないものだとしても、いままで情報発信できなかった
人が発信する機会を得るということに関しては意味はある。期待しなかった
情報まで手に入れられるチャンスもあるわけだ。

別にブログの全てを肯定するわけではないけれど、まだじっくり腰を
据えて分析する現象であるように思う。


さて、先程近況報告はここでしていきたいと書いたが、下書きみたいな
評論等をここでどんどん書いていっても意味がないし、そのやり方のような
ものは見た目なども含めて少し考えていきたいと思う。いつ何をするか
とかは具体的にないけど。

Posted by junper at 10:39 PM | Comments (62) | TrackBack

December 24, 2004

ギター侍以外のネタ

新堂本兄弟のゲストとして出演した波田陽区。

ギター侍が数あるネタのうちの一つというのは聞いて知っていたが、
さすが高見沢、ギターのチューニングがおかしいと指摘して、そこから、
波田陽区がわざとチューニングを狂わせて、着物もぼろぼろで帯も適当に
しめているという話になって、自分の身の回りも整えられないようなヤツが
いろんな人の事を切るというネタなのだ、ということが明かされた。

そして、CMの後、ギター侍ネタ以外のネタを披露。
恋人同士でしか成立しえないベタな会話を皮肉ったネタだったが、これが
意外と面白い。しかも客受けもよかった。

ついでにいうと、結構トークもいけそうなタイプ。
ギター侍をどう捨てるかが非常に難しい所だが、そこをうまくできれば
結構長生きできるかもしれないとふと思ってみたり。

Posted by junper at 06:48 PM | Comments (25) | TrackBack

December 20, 2004

糖朝

元上司のT(敬称略)は、味にうるさい人である。どっかいこうぜ、と冒険する日で
なくて、その人の紹介した店で食べに行くときは、まず外れないといって過言ではない。

今日もたまたま出張があって、二人して同じ場所に出かけたので、一緒にランチを
取ることにした。一軒目の天ぷらもよかったが、デザート食べようと称して行った
表題の「糖朝」の豆腐花が変わった味で面白かった。
豆腐と書くくらいだから、文字通り豆腐なのだが、あまい豆腐なのである。
杏仁に気持ち似てないことはないが、いや、やはり新鮮な食感だ。
好みは分かれると思うが、日本橋や青山に行った際には是非一度体験してみてほしい。

http://www.takashimaya.co.jp/corp/news/2002/sweet/main.html
目ぼしいWebサイトがなかったので、高島屋のプレスリリースを貼っておく。
青山・日本橋・二子玉川にある。

しかし、都内には一体何しに行ったのやら・・・


Posted by junper at 09:56 PM | Comments (71) | TrackBack

December 19, 2004

新撰組!と次クールのドラマについて

今年の大河ドラマ「新撰組!」は面白かった。前にも書いたけど、まず登場人物の
登場から終わりまでをきっちり描いてあること。(なので、それぞれ感情移入できる
場面がある=第33話の山南のシーンは泣けるわけです)
それと、伏線をたくさん貼ってあること。例えば第1話で土方と近藤で、互いに流れ
着いたワインのコルクを持ち合う場面があるが、これが最終話に物語の中心となったり。
刑場に行く前に投げ捨てられるシーンはぐっと来るものがあった。

総集編が下記日程で放送されます。その時間に見られない人はビデオで録画しましょう。
再編集でしかも新たに撮影し直した部分あり、登場人物による座談会もあるそうです。

NHK総合
12/26(日)第1部16:45〜 第2部19:30〜 第3部21:00〜
NHK衛星第2
12/29(水)第1部12:10〜 第2部13:25〜 第3部14:40〜

ところで、今回のドラマも最終回が近づいてきた(感想等はまたの機会にでも)が、
1月から始まるドラマをチェックしてみた。

目玉は松嶋菜々子復帰の救命病棟24時(火9)か。
月9は不機嫌なジーン。竹内結子が主演するが、TV雑誌のキャスト相関図などを見ると、
キャスティングがちょっと変わっていて、従来の月9とは雰囲気が変わりそうな気配。
僕はたぶん見る。
木10の優しい時間。倉本聡で北海道舞台といえば、北の国からのイメージだが、
今回も落ち着いた雰囲気が期待できそう。長澤まさみが出るので絶対見ます。
全体的にフジが強そう(以上すべて)だけど他はどうか。
日テレ土9時からは、「ごくせん」が復活。前回はかなり面白かった。
あとテレ朝で深田恭子主演の「富豪刑事」。これ数字割り込みそうだな〜。でも
深田恭子の富豪役はハマリそうなので、チェックするかもしれない。

Posted by junper at 03:13 AM | Comments (25) | TrackBack

December 15, 2004

遅刻しまくり

今日は自分の体内時計が狂っていたらしい。

まず会社に遅刻した。どうしようもない交通渋滞を除けば、今の役職に
就いてからは理由の全く存在しない遅刻は始めてだった。決して遅く
起きたわけでもないのに全くもって何故だか・どこでどう時間を食い潰した
か、分からない。

そして今日はPM休を取っていた。夜渋谷でライブを見に行くので、取ったわけ
だが、その前に単館上映物の映画を見たいと思って、一旦家に帰り急いで
準備をして出た。目的地の駅には15時前に到着し、15時10分からの上映には
ギリギリ間に合たのだが・・・
映画館の場所がわからない・・・地図で示されている場所には明らかにない・・・
と探し回ること15分。結局隣の通りのビルにあることが判明し、17時20分の
チケットを泣く泣く購入。
そうなると当然19時開演のライブには間に合わない。
お目当てのアーティストは20時半以降の出演だったので、ワンマンライブ
じゃなかったことは不幸中の幸いだったが。

家に帰ってから余分に疲れたような気がした。明日は大丈夫だろうか???

Posted by junper at 12:42 AM | Comments (43) | TrackBack

December 14, 2004

快速急行

小田急線にいつの間にか新設された快速急行。下北沢から新百合ヶ丘までぶっ飛ばす、
すぐれもの。約10分の短縮でかなり便利。

僕がたまたま乗った藤沢の快速急行は相模大野で急行小田原行に接続だった。
ラッキー。

他にも区間準急というのも新設されたようだが、これに関しては意味がよくわからん。


追記:ダイヤ改正は、12月11日(土)からだった。快速急行で5分の時間短縮だが、
これでも結構快適になったものだと実感した。
今日行きに同じく快速急行を利用したが、どうも藤沢行が多いようだ。相模大野
より小田原よりに住んでいる場合、多分連絡が増えると思う。

Posted by junper at 12:31 AM | Comments (53) | TrackBack

December 07, 2004

ジャパニーズホラー

日経エンタテイメント1月号に、映画「呪怨」を監督した清水崇のインタビューが
出ている。その中で、怖さを感じさせる要素として重要なのは、木造の日本家屋と
黒髪だそうである。ゆえに一度はハリウッドのリメイクを断ったということだ。

映画「呪怨」は、映画館で見たせいもあるだろうけど、久々にぞわっとした
映画であった。それ以前だと、「リング」も怖かった。「リング」も清水監督の
おっしゃる通り、日本家屋に濡れた黒髪である。

日本のホラー映画は、アメリカのそれとは大きく違う。まず基本的に霊魂なので
実体に乏しいのが日本のホラーの特長であり、アメリカの場合は逆に実体がないと
「ダメ」が定説のようだ。
ところが、ハリウッド版はそんな日本式フォーマットが普通にウケた。
ホラーの新しい形として受け入れられたようだ。

Posted by junper at 12:08 AM | Comments (32) | TrackBack