August 31, 2004

チキンラーメン付きどんぶり

チキンラーメン付きどんぶり。会社の同僚Aと探索。
いろいろ探したが、結局市内のスーパー等では見つからず。
そしたら日清のWebサイトで発売日に限定で販売している所をAが発見し購入しました。

040831-1.jpg
届いた。箱からしてキュートじゃないですか。

040831-2.jpg
パッケージもキュートじゃないですか。中はふたつきのどんぶりとチキンラーメン、
そしてイメージキャラクタのひよこのミニタオルが入ってます。

040831-3.jpg
どんぶりでチキンラーメンを作ってみました。

一部コンビニではまだ売っているらしい。あと日清で抽選販売のチャンスあり。
http://www.nissinfoods.co.jp/mente/index.html

Posted by junper at 11:28 PM | Comments (26) | TrackBack

August 29, 2004

RSRpart2

二日目は晴れ。陽射しは強いが、風は冷たい(やっぱり北海道だ)。念の為、
日焼け止めを入念に塗って出陣。

GREENOASIS
昨日既に行っていたTから、かなり狭いとは聞いていたが、全くもってその通りで、
本当にこじんまりとしていた。
始まる前はのんびりした雰囲気が漂っていて、その狭いステージで皆バラけて座って
いたし、つじあやのってことで、てっきりのんびり座ったまま見られるものと思って
いたら、直前に係員がもっと詰めてくださいとアナウンスしたおかげで、結局
立ってみることに。
つじあやの・・・僕がいうのもなんだが、ちっちゃくて、すごく色白。ジャケットの
感じからしてもっとひょろ長い人、というイメージだった。ウクレレオンリーで3曲
弾き語りしたあとバンドが加わって演奏。ウクレレだけよりバンドが楽しくていい。
声がのびやかで思ったよりも通りがよくむしろ力強さが伝わってきた。

MOONCIRCUSへの移動中のエピソードを少し。
マツリタロウ・・・ロックフェスでございます、とかいってステージの合間に太鼓を
たたく男。暑さと疲れで半分頭がラリってたせいか、妙に面白かった。汗だくで
やっていたので、何故かがんばれといってやりたくなった。がんばれと言われる時点
で既にお笑いとしては失格か。
REDSTARFIELDでは無戒秀徳が謎の呪文をアコースティックギター1本で唱えていた。
やけに横文字が多いしこれではラップだ、と思った。
北海道の某FM局でディレクターをやっている旧友に会う。彼がこの会場に来る可能性は
仕事柄あり得ると思っていたが、こちらからアプローチしたらかえって来ないタイプ
なので、ほっておいたら、案の定彼のほうからNに電話があったらしい。何年ぶりに
会ったのに懐かしい話は一切なし。僕なんか会話すらしてねーし。

MOONCIRCUS
San Paulo・・・森俊之と沼澤尚はやはり超ウマい。が、やっている音楽は一流
プレイヤー達のマスターベーションみたいでこういうのCDにしていいのか、と思った。

一番大きなSUNSTAGEへ。いったりきたりでかなりへとへとに。
PE'Z・・・一瞬滅茶苦茶かと思うような演奏の中に一体性がある。拡散していきそう
で実はある一点にまとまっていこうとする、アタックが強いが実は繊細。
そういうイメージ。楽曲の中には歌謡曲的なアプローチもある。ヒーズミマサユキは
日本で今もっとも注目すべきキーボーディストだ。
THE MAD CAPSULE MARKETS・・・ステージ中央後方にあっさり入れた。サウンド
チェックの時から思っていたけど、とにかく音圧がすごい。バスドラの音だけで腹痛を
起こしそう。ギターのディストーションもクレイジーなくらいノイジー。あとボーカル
がタフだなと。よくあれだけシャウトしながら歌い続けられるよなぁと。こういう
音楽ってフェスでくらいしか見ないだろうから、ある意味貴重だった。
帰ってきてから思ったのだが、もっと自分のレンジを外れた違うジャンルの音楽を
聞いてもよかった気がする。

一旦テントに戻り、寒さ対策をして、もう一度SUNSTAGEへ。
CHARA・・・テントとSUNの間は片道約20分。おかげで遅刻。映画スワロウテイル
の主題歌あいのうたを歌ってくれるという大サービス。個人的に深い思い入れのある曲
で、ふとその頃のことを思い出した。

SAMURAI IIIをちょっとだけ聞いて、EARTHTENTへ。
サンボマスター・・・ロックの激しさを持っているが、実はコード感がジャジー。
日本のロックバンドはへたくそなバンドが本当に多いが、このバンドは演奏も確かだ。
やや気になるのはMC。最初は面白かったのだが、同じことばっかり言ってて、
そこまでしゃべらなくても音楽の良さは伝わってるぜ、と思った。でも要注目。
ライブ終了後、エルビスという番組からサンボマスターのライブについてのコメント
を撮られた。が結局使われず。変に緊張して素人丸出しだったので、その分ほっと
したような、でも残念かなという複雑な気持ち。

ここでテントに戻って仮眠。さすがに疲れた。最後に備えて少し充電。

テントを3人でたたみ、荷物をまとめてSUNSTAGEに移る。
渋さ知らずオーケストラ・・・ステージの上が人で溢れかえって華やか。それと
バンド全体で奏でる音楽や演出を含め、レトロでアングラな雰囲気がいい。
江戸川乱歩の小説に出てくる道化師とかチンドン屋を想起させる。この一昔前の
昭和テイストが好きだ。でも大きなステージで聞くより、PITINNで聞いた観客参加型
のステージの方が面白かった。
オリジナルラブ・・・いよいよ最後。夜も明けてきた。地平線から太陽が昇る
(まさにライジングサンロックフェスの名にふさわしい)。予想通り朝日のあたる道
をプレイ。雰囲気サイコーです。やっと終わったという安堵感と、あっという間で
名残おしい気持ちが同時にやってくる。素敵なフェスでした。また来たいな。

ステージが全て終了し、僕らはそのまま千歳空港へ。帰りの飛行機は行きとは
打って変わって静か。
皆あっという間に眠りに落ちていたから。

Posted by junper at 11:36 PM | Comments (46) | TrackBack

August 25, 2004

光合成できる冷蔵庫

三菱電機が野菜に光合成させる冷蔵庫を発売。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2004/0824-b.htm

以下にその効果の程を日経NEの記事から抜粋してみた。
--
三菱電機は,光合成の実証実験をした結果として,ブロッコリーを野菜室に
3日間保管した時のビタミンC量のデータを挙げている。購入時のビタミンC量
を100%とすると,今回の冷蔵庫の野菜室で保管した場合は110%と増加した。
同社従来品(2002年発売のMR-S46B)の場合は75%と減少した。光合成に
よってクロロフィルも増えるので,キャベツなどは青々するという。
--

なんかすごくねぇ?

Posted by junper at 04:22 PM | Comments (36) | TrackBack

August 18, 2004

RSRpart1

Rising Sun Rock Festival 2004 in Ezoに行く。
2日間楽しかったけど、環境は苛酷でヒジョーに疲れた。会場が端から端まで歩くと
約30分かかるので。

ところで、ライブ、ライブ、ライブである。REDSTARFIELD、MOONCIRCUS、
EARTHTENT、SUNSTAGE、GREENOASISの5ステージあって、初日はREDSTARFIELDから。

REDSTARFIELD
ハナレグミ・・・のびやかでそれでいて少しとがった声色が素敵だった。空が
晴れていたらもっと最高だったのになぁ。
BonniePink・・・僕の今回の一番の目玉だった。期待の割には・・・という印象も
あったが、歌はうまかった。MCで私は晴れ女なの、と言っていたとおり
何故か演奏中は雨が降らず。アコースティックだったが、今度はきちんと
バンドスタイルで見てみたい。
クラムボン・・・今回僕の中でのベストパフォーマンスだった。3人それぞれの
演奏もレベルが高かったし、呼吸がすごくあっているような感じがした。
和やかな雰囲気や3人の気遣いもフェスらしくてよかった。

その後、夜ご飯を食べてひと休み。屋台は定番のカレー、ラーメン等等チャイナ、
イタリアン、ロシア、北アフリカ(!)など多彩。どれを食べに行こうかまよって
しまうくらい。味もまぁまぁいけてる。この時は焼き鳥を食べたような。

その後、EARTHTENTに移る。ASIAN KUNFU GENERATIONが目的だったが、
観客が多くて、しかもかなり押している様子。まるまる1アーティスト分は
遅れてた。
EARTHTENT
B-DASH・・・途中から見たが、かなり盛り上がっていた。スピード感が
あって演奏はよかったように思うが、客の柄が非常に悪かったのが印象的。
入場制限かかってました。
LOST IN TIME・・・正直あんまり印象に残っていないのだが、マイナー調の
イマイチ乗れない感じのロック。メロディはポップで耳に入っていきやすい
感じ。
Asian Kunfu Generation・・・とにかく観客の量がすごくて。最初10列目
くらいの所(完全モッシュの中)にいたが、押しつぶされて酸欠で死ぬ〜
と思って、3曲目あたりで後退。
でもポップで疾走感があってかっこいい。演奏もシンプルながらしっかり
弾く感じで安定感がある。また単独公演で見に行きたいアーティストの
うちの一つだ。

汗びっしょりになって出てきたら、寒いのなんの。吐く息白いし。
あまりに寒いので、雨具のカッパを羽織って寒さをしのぐ。
友達から北海道の夜は極寒だから気をつけてとメールが入っていたが
まさにその通り。

その後また少し休んで、EARTHTENTに戻り、前日までシークレットに
なっていたMONGOL800を見る。これ盛り上がったなぁ。僕は普段
この手の音楽をあまり聞かないが、ポップで耳に残りやすいメロディ
とノリのよさで皆で一体になって踊ると気持ちいい音楽だなと思った。
普段チケット買って行くアーティストじゃないし、こういう
サプライズがあるとなんか得した気分。
あと多分アンコールやったのはモンパチだけなのでは。

Posted by junper at 08:36 PM | Comments (51) | TrackBack

August 16, 2004

東京湾景

今日の東京湾景は最悪だった。題名が夏のソナタって・・・
パク・ヨンハが出てくるまでは許しても、この題名とCMの合間に
入るSPの文字だけは許せん。

安易に韓国ブームに乗ってる割に、作品はいいなと思って
見ていたのだが、本当にがっかりである。視聴率を上げたいだけの
ためにこういうことをしてはいけない。

Posted by junper at 11:10 PM | Comments (23) | TrackBack

August 12, 2004

都市型と地方型

大学の頃の友人が故郷へ帰るとのことなので、しばしのお別れ
ということで一緒に飲む。
彼は諸事情により大学を卒業してからもう随分と経つというのに、
いまだに就職していない。いろいろその辺りの話はするけど、
端的にいって僕には彼が自分の行く先をまだ決めかねて
いるように思える。
あえて直接言ったわけじゃないけど、やはり自分の行く先は
自分できちんと決めて動かなければダメです。もうモラトリアム
な年頃じゃないんだから。
そうは言っても、就職している身ながら、自分もあまり変わらない
と思う。彼のほうが就職していない分、そうだと分かりやすい
だけなのかもしれない。

日曜日に小・中学校の同級と夜中まで話す。メインの話題は
一戸建ての家を購入しましたという話。(無論僕じゃなくて
その友人夫婦が)
家の値段から、年収、子供の幼稚園の話や、転校しない=
学校を確定するようにここにこうして土地を買ったとか、
設計は風水を重視した等等・・・
いろんなことを話したけど、その根っこは一生涯地元生活型な話。
一方僕の友人の半分はその真逆に位置する、いわゆる都市型生活者。
僕はその二つのライフスタイルの違いがあまりに激しいせいで、
何が正しいのか、あるいはどちらがベターなのかよく分からなくなる。

明日からエゾロック。楽しんできます。僕のメインはBonniePink。
それにしても、こんな形で北海道に初上陸するとはねぇ。
スケジュールの関係でほとんど観光らしきことはできないので、
それはまた別の機会にゆっくりしたい所。

Posted by junper at 12:46 AM | Comments (38)

August 05, 2004

映画とドラマの違いって何だ?

よく日本映画が嫌いな人で、それは何故かと問うと、映画見に行った後に
これならドラマでいいじゃんと思うことが多いからという人がいる。
作品の内容をみて映画とドラマの「際」を判別するのは難しいと僕も思うけど、
映画には映画である理由があって、ちなみに僕は次のような理由でよく日本
映画を見る。

・ちょっと退屈と思われるようなシーンも情緒として見られる。
・きわどいテーマを扱える。(TVドラマよりも毒がある)
・映画しか出ない俳優さんを見に行く。
・非日常的なシーンが多くても許せる
・感覚的にフィルム映像が気持ちいい。

テレビドラマ向きなのは、

・視聴率が取れそうな極めて普遍的なテーマ。
・しかも視聴者に割と直接的に訴えてくる分かりやすいもの。
・日常的。もしくはその時々のトレンドを扱う。

今日やってた「さとうきび畑の唄」はとてもいい作品だと思ったが、
極めてテレビドラマ的だとおもった。

Posted by junper at 01:40 AM | Comments (47)

August 03, 2004

チキンラーメン

http://www.nissinfoods.co.jp/news/news_release.html?nid=752

チキンラーメン付どんぶり発売。欲しい。

チキンラーメンはうまい。麺に味付けされているという点では他の
インスタントラーメンとは一線を画す異色の存在であるが、
いや、むしろチキンラーメンというジャンルが確立されていると
いって過言ではないでしょう。

会社の同僚の協力により、どんぶりゲット。届いたら、それでチキンラーメン
作って写真アップします。

Posted by junper at 02:39 AM | Comments (55) | TrackBack

August 02, 2004

会社のホームページが一段落

土日両日会社に出勤するのは珍しい。

でもそのおかげで、なんとか最後の追い込みで8/2のアップデートには
間に合いそうだ。花火大会のお知らせ等時期ものもあったので、
この日程は死守する必要があった。

会社のトップページとその伝える内容から考えても大して目新しい
ことをしたわけではないが、外注するのではなく、一つ一つの部品を
自分達だけで作り上げていくのは意外と骨の折れる作業だなと思った。

とりあえず一段落したがこれから細かく精査してもっときちんと
作っていかないと。

Posted by junper at 12:03 AM | Comments (20) | TrackBack

August 01, 2004

プロ野球の合併問題

久しぶりに関心のある話題だったので、朝まで生テレビを見る。

これを見て思ったのは、今問題にすべきことはプロ野球が2リーグで
いくのか1リーグでいくのかということではなく、プロ・アマ
ノンプロを含めた野球界全体の構造を見直すべき時期に来ている
ということだ。
テレビ放映権の問題。ドラフトの問題。企業によりかかりな球団の
姿勢。フランチャイズの考え方。選手の育成、社会人野球
のあり方、マーケティング、選手との労使関係。年棒その他いろいろ
あるが、どれも今のままじゃダメだってこと。
しかし、お互い・特に巨人なんだろうが、利害関係を口にして
議論が進まない、その水面下で合併・1リーグへの移行作業が
進んでいるという状態。

今の1リーグ移行ということだけで言えばまずはそれそのものは最終形
としては「あり」だが来年の合併および1リーグ化は時期尚早だ。
じっくり議論して構造そのものを何ヵ年の計画でじっくり改革して
いくことが必要だ。


Posted by junper at 11:50 PM | Comments (39)