ルール

こんな夢を見た。

あるチームのメンバーで海外に出かけるため部屋を出た。もう飛行機に乗る時間だか
らと。僕はひとりで歩くが、いつまでたっても乗り場に着かない。空港は僕がよく見
知ったところのはずで、近道の通路も知っている。でも近道を抜けてもまだチェック
インカウンターに着かない。

もう定刻を過ぎようとしている。考えてみたら、便名も待ち合わせ場所も聞かされて
ないしチケットも持っていない。逆算してみると、部屋を出た時点でチェックインを
済ませておくべき時刻を過ぎてるし。

他のメンバーはきっとすでにしかるべき場所に着いて僕を待っているのだろう。
最悪、俺のせいでメンバー全員が飛行機に乗れないはめに?
それはまずい。

そう思いながら、とにかくよくわからない空港の中を駆けずり回る。
でもこれはもう間に合わない、どうすればいい?

そこで目が覚めた。

そもそもチケットが渡されていれば便名もわかるし、しかるべく搭乗口もわかる。
悪夢というのはしかるべくそういう当たり前のことがわからない上で急かされる。

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このページは、notoが2003年1月22日 06:27に書いたブログ記事です。

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