食べるの最近のブログ記事

http://www.e-1day.jp/morning/hormone/

週刊マンガ誌『モーニング』の最後に掲載されている、マンガではなくて文章。あるいはホルモン讃歌。『間取りの手帳』の、そして SFC 卒業生でもある佐藤和歌子さんによるもの。毎週本誌で欠かさず読んでますが、1 週くらい遅れでウェブでも読めるようです。

また吉祥寺の「わ」や渋谷の「ゆうじ」に行きたい。

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今日の午前は窓を開けるだけで気持ちのいい、エアコンのいらない気温だった (最近、集中して作業する時は家で仕事をしている)。だんだんこうやって秋という状態に遷移していくんだろうな。

暑い季節になるとギリシアの松やにワイン「レツィーナ」が飲みたくなる。
だけど、この「レツィーナ」という文字列で検索してもなかなか売っているところが見つからない。そこで retsina で検索してみたら出てきたのがここ
http://www.rakuten.co.jp/bacchus-m/492685/492687/561550/

このボトルは現地の酒屋でもよく見るもの。

1999 年当時、だいたい 10 ドラクマ = 4.1 円で、レツィーナを酒屋で買うと 1000 ドラクマくらいで買えたから 410 円くらいだったと思う。当時、現地にずっといると 1000 ドラクマ = 1000 円くらいの感覚がしてきたのを思い出す。現地で 1000 ドラクマ出すと日本の感覚で 1000 円分くらい買えるという感じ。それくらい物価が安かった。

2005 年に行ったったときはもうユーロに変わってて、日本円で 700 円くらいだったろうか。旅行しても免税では 3 本しか買って来れないし、輸送費を考えると妥当という感じだろうか。

ということで、多めに発注。

予約でいっぱいの店のボンゴレ

S&Bから出ているレトルトのパスタソース。オリーブオイルベースのいわゆるボンゴレ・ビアンコ。このシリーズは銀座ラ・ベットラの落合務さんプロデュースのもので、僕のまわりのイタリアン好きの間でも評判がいい。

このボンゴレソース、最初レトルトパックのままお湯で温めて食べたら、オイルと水分が分離していておいしくなく、実はしばらく買っていなかった。それを忘れたころまた買ってきて、パッケージに書かれている「こだわりのラ・ベットラ流味わい方」に従い、フライパンにパックの中身をあけてオイルと水分が混じり合うようにフライパンを揺すって温めたら格段においしいソースになった。落合務さんのレシピ本で書かれている通り、きちんとオイルと水分が混じり合ってとろりとする「乳化」状態になるからだと思う。

ということで、このソースを使うなら、ぜったいフライパンで温めるのがおすすめ。

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