半月前くらいから Dell の 24 インチモニタ 2407WFP-HC の画面上、右から 1/4 のあたりに、白地の表示をすると黄色い 1 ピクセルの縦線が、底辺から画面高さの 3/4 くらいの長さで入り続けるという症状が出た。OS を再起動しても再現する。白を表示するつもりが黄色が出てしまうということは、RGB (Red,Green, Blue) の B だけが出なくなっているということのような...
修理を依頼するために先日 Dell に電話したら、全てのケーブルをいったん抜き、電源ケーブルだけをつないで電源をオンにしてください、という操作を依頼された。まぁ電源をオンにしても、原則黒字に no signal 表示の小さな四角が少しずつ動くだけなので、該当箇所が点灯するわけもなくコンピュータのビデオカード側の問題なのかの切り分けはできず。しかたないので、交換品を送るのでそれをつないでみてください、交換しても再現すればコンピュータ側の問題、再現しなければディスプレイ側の問題なので、とのこと。
「いったん送り返してください、こちらで調べてから連絡します」と言われるんだろうな、当面 24 インチディスプレイ無しだから余している 17 インチをつながなきゃ、と思っていたので正直ほっとした。本体を送ってきてもらえると、不具合の出たディスプレイはそのまま送られてきたものの梱包材に入れて返せるので、すごく合理的だし。
で、先ほど送られてきたものをつないでみたんだけど、見事症状が出なくなった。ひと安心。
今回の対応で、今までよりさらにちょっと Dell が好きになったかも。
ちなみに Dell ディスプレイには保証書も、サービスタグも無い。今回は、注文時に送られてきたメールに記載のあった「お客様注文番号」というのを伝えたら商品を特定できたみたい。発送されてきた箱についていた伝票類は全部捨ててしまっていたので、無償修理してもらえないんじゃないかとびくびくしていたんだけど、これも杞憂だった。