最近の私的文房具事情

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ここ 2 年半くらい万年筆を愛用していたけど、この 2, 3 ヶ月は

* 汗をかいた手で触れると筆跡がにじむ
* 線が太く細かい資料にメモを入れにくい
* 比較的インクが切れやすく補充作業が必要

あたりを気にするのが非効率な気がしてきて、また uni-ball Signo の UM-151 0.38mm ボルドーブラックに戻してしまった。なんというか、万年筆の筆跡の表現力や ゆれ (太さ・細さ, 濃淡など)、インクをボトルから吸い出す時間などを味わうより、とにかく時間効率を高めたり、余計なことを気にしない方をとりたいと思うようになったからだ。最近、腹を決めて他のボールペンは全部捨てて、黒や青 (ブルーブラック) も uni-ball Signo に統一した。

実はもっと効率が良いのは紙を使わないことで、最近は打ち合わせにもだいたい MacBook Air を持って行くようにしている。打ち合わせの場で資料を修正してしまう、メモが必要な内容はエディタ (emacs) でどんどんファイルに書いてしまうということをするとひと手間省ける。

LAMY や Visconti のもの! とは言わないまでも、Signo の 0.38mm ボルドーブラックの替芯が使えてデザインの優れたものがあればいいと思って探したが、見つからなかった。。三菱鉛筆からは、ずばりその替芯が使えるモデルではないけど、もう少し値段の高いもの (これとか、これとか) が出ているようだが、デザインを見てみたらオリジナルの方がチープでいいデザインだと思う。

話は変わるけど LAMY noto というボールペンがリリースされるらしい。深澤直人によるデザインで、naoto を略して noto という名前になったんだとか。Signo 以外の筆記具は正直もう必要ないんだけど、やっぱりなんか持っておきたい気がする。

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このページは、notoが2008年6月15日 23:12に書いたブログ記事です。

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