調べものをしながらエディタで文章を書くことに没頭していたら、ひさしぶりにハイになってどんどん書こうと思っていたこと以上の内容が書けるという状況になった。途中で行き詰まって、あーもう書きたくねーという段階が来て、それでもねちっこく調べものを続けるところに秘訣があるかもしれない。それを乗り越えたところで調子が出てくる。
24 インチディスプレイのおかげでこういう作業が楽になった。仕事場より家の方が静かだし。
そういえば、大学の研究室で Sun のワークステーション (今も忘れはしない SPARCstation 2!) を 1 人 1 台あてがってもらったけど、あれもたぶん 20 インチディスプレイだったような。当時としてはかなり大きなディスプレイだったと思う。新卒で入る会社に通るきっかけになった応募書類もあのディスプレイに向かって、同じように「うーむ」と思いながらいつの間にか勢いが出てきて、今後何がしたいのかクリアになってきて一気に書き上げたものだったと思う。
この状態になれば、ふだん考えていることより 1 段深いところにいける感覚がある。この感覚を忘れないようにしないと。
そして、その時も今日も使っているエディタは変わらず emacs。