エジプトの寝台列車を予約する

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エジプト寝台列車オフィシャルサイト: http://www.sleepingtrains.com/

アレクサンドリア - カイロ - ルクソール - アスワン を結んでいる。うちの奥さんが「寝台列車に乗ってみたい!」というので 1 度乗ってみることにした。前回、スペインのグラナダ - バルセロナ間は満席で乗れなかったし、個室を 2 人で使えば 1 人 60 US ドルなので、まずまずお得。

上記サイトの RESERVATION & CONTACT INFO のところに予約用のメールアドレスが 3 つ表示されていて僕はこのすべてにメールしてみたが、sleepingtrains.com ドメインのアドレスに関しては返答なし、他のアドレスについてはエラーメールが戻ってきた。

http://www.seat61.com/Egypt.htm

を見てみると fax なら返答があるとのことなので、オフィシャルサイトのCentral Reservation Office の fax 番号に送ってみるが、エラーが出て送れない。ダイヤル後の音声を聞くとエジプトの言葉らしきものの後に「この番号は変わった」と英語で言っている。なかなか聞き取れなくて難儀したのだが、その後「電話番号の最初に 2 を付けろ」と言っているようだ。

そこで「カイロ 電話番号」で検索してみると カイロ市内電話番号変更のニュース (4travel.jp) が見つかった。まさに従来の電話番号の前に 2 を付けることになったそうだ。

ということで、国番号 (20) と従来の番号との間に 2 を付けて fax を送ってみるとうまく送れた。fax にはこちらの fax 番号とメールアドレスを載せたのだが、その後先方からの返答がメールで来た。差出人アドレスは hotmail.com の個人アドレスみたいなもの。メールには予約番号など記載なし。出発日, 発着駅, 列車番号のみで、予約できているので乗車する駅の Abela Egypt (というところが運営している) のカウンターでチケットを get できるよとしか書かれていない。

で、「予約番号とかないの?」とリプライしても返答なし。『地球の歩き方』の読者コメントで評判のいいホテルでもメールしてみると全然リプライがなかったりするから、なんかこんなものかという気がしてきた (そのへん、以前紹介したカイロの Hotel Longchamps は比較的丁寧なリプライが来るのでほっとする)。まぁそもそも、サイトの fax 番号自体書き換えられてなかったわけだし。

ちなみにオフィシャルサイトの FOOD MENU にある写真も大嘘らしい。飛行機の機内食がダウングレードした感じとのこと。例えば このブログ記事 参照。

というか、このブログの記事とても参考になる。発車時に車掌にチップを渡すといい とか。この話、たぶんガイドブックには載っていないと思う。

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このページは、notoが2008年1月 7日 23:36に書いたブログ記事です。

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