カイロ→アスワンをエジプト航空で移動

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1/12 (土) の話。

運転手にアスワン行きの便だと告げノヴォテルのシャトルバスでカイロ空港 Terminal 1 の Hall 2 に連れて行ってもらうが、入口の荷物の X 線チェックでここからは入れないから隣のビルから入れと言われる。指示通り行ってみると Hall 1 で、中に入って便に対応したチェックインカウンターを調べると Hall 2 とのこと。けっきょく Hall 1 の中を歩いて Hall 2 まで移動する。理不尽。

で、チェックイン前の X 線荷物検査の後、セガフレード・ザネッティがあるので、500ml のミネラルウォーターとカプチーノをカウンターで頼む。事前に値段を聞くが教えてくれず座っていろとのことなので席で待つが、持ってきてチェックを確認すると水が 12 ポンドほどとのこと。この値段はホテルのミニバーより高いし、高すぎるから水はいらないと言うとキャンセルできないなどと言う。その金は払わんと強い口調で言ってカプチーノの分より少し多く払ったら釣りはこなかった。かなり不愉快。

まぁ後から考えると、場所は空港で店は外資のセガフレード・ザネッティなのでイタリアと同じくらいの値段と考えればまぁ妥当なのかもしれない。ただ、事前に価格がいっさい表示されていないのはアンフェアだ。

ちなみに他の売店で 500ml のミネラルウォーターは 6 ポンドだった。

チェックインカウンターはいつから開くのかわからないので何度か見に行って、開いたところを見計らってチェックイン。その後の、ゲート前の荷物のX 線チェックは、機材が壊れているらしくノーチェックだった。こんなんでだいじょうぶなんだか。

ちなみに後からわかったことだが、エジプトの空港はだいたい、建物に入る時にまず X 線チェックがあって、搭乗直前のゲートでも X 線チェックがあるという感じ。

14:30 発のエジプト航空 MS347 便は Embraer 170 という機材で、通路をはさんで 2 席, 2 席という座席配置。バスみたいな感じ。進行方向左側のA 席に座ったが、ナイル川は逆側の窓から見えていたらしく、ほぼずっと見えない。

上空からは砂漠の風景が見える。

遠くに見える湖のようなものは、地図によると紅海のはず。

いかにも風と水の流れだけでできたというような地形が続く。他では見たことのない景色なので見飽きない。本で読んだ通り、ナイル川沿い以外は本当に手つかずのままのようだ。

こちらはアスワンハイダムでできたナセル湖。着陸前にナセル湖の方に回り込んで南側から着陸。

アスワンに着いて到着ロビーを出ると、Mr. NATO という紙を持ったホテルからの迎えが来ていた。もちろん僕のタイプミスではなくて。

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このページは、notoが2008年2月11日 22:19に書いたブログ記事です。

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