表丹沢トレイル (2008-04-20)

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タイムは 2:48:30 だった (21.0km のコース)。昨年の陣馬山トレイルレースの 23km が 2:59:09 で、陣馬山のコースの方が登りが 2 回あってよりきついコースであることを考えると、2km 分差し引いてもあの時の実力ならもう少し速く走れたかな、というような評価。

コース図などは 公式サイト で確認できるが、スタートから 6.67km 地点の牛首までは砂利道または舗装路の林道、その後 11.17km 地点の菩提峠まで登山道、そこからゴールまでまた砂利道または舗装路の林道。つまり、ほとんどが林道で傾斜はあるもののロードのように走れる。加えて登山道部分も下りをトレイルランらしく高速で駆け下る感じではないと試走時に把握していたので、当日はロード用ランニングシューズであるアディゼロ・テンポを選択。実際走ってみたところ、このシューズだったため余計に滑って大変だったとか、走りづらかったとかいう場面はなく、予想通り林道部分で走りやすく、この選択は正解だったと思う。

牛首から三ノ塔への登り、終盤でふくらはぎがつりそうになり、菩提峠からの帰りも太ももがつりそうになった。途中何度かストレッチをする必要があった。もちろん練習不足が主な原因だが、ハイドレーションパックの洗浄が面倒と考え、今回水を入れて走ったのも良くなかったかもしれない。スポーツドリンクならまだ多少ましだったかも。量は 1.0 L 程度だったが、これに関しては余るくらいだった。

ゴールして、残念ながら今の実力ではトレイルは 20km 台の距離がせいぜいだと思った。40km 台のレースを気持ちよく走れるようになるには相当な練習が必要そう。

試走というか下見した時は、林道部分が多くてつまらないコースかと思ったが、本番走りきってみるとそれほど悪いコースではないと思った。まぁ確かにトレイルらしいスピードの出せる下りは無いが、その分林道を長く下ってこれるので、これはこれで気持ちよい。

ちなみにうちの奥さんも出場したが、なんとか最後まで走りきった。もちろんトレイルランなので途中歩く場面もけっこうあっただろうが、今までロードでもこの距離を走ったことはないので、たいしたもんだと思う (というかロードで同じ距離練習しとけばいいのにという話もあるが)。

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このページは、notoが2008年4月27日 23:03に書いたブログ記事です。

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