2 日目はまだ行ったことのない浜に行ってみようと考え、宿のある前浜から見て島の裏側にあたる多幸湾の方へバスで移動。途中空港を通るが霧がすごい。
バスを降りて浜に近づくと、監視員が近づいてきて水温を伝えてくれるが、つまるところ海水浴には向かない温度とのこと。雲が厚いので暖かくなる気配もなし。
近くに食事ができる場所も見あたらないし、前浜側 (島の西側) の方が晴れていたので、バスで前浜の方へ引き返す。急いで昼ご飯を済まさないとバスは前日のように 13:50 まで無くなってしまうので (バス運転手の昼休みなんだろうけど、それにしてものんびりしたスケジュールという印象)、フェリー乗り場近くの「よっちゃーれセンター」へ。
あまり時間がないので料理が出てくるまでの時間が気になったがすぐ出てきた。僕は刺身定食、妻は煮魚定食。皿数も多いし、メインの刺身・煮魚もおいしい。前日のそば屋に引き続き、ついている。
バスに乗って移動。赤崎のバス停で降りて、岩に囲われていない外海で泳げないか見てみるが、波も大きくて無理。またバスに乗って引き返す。沢尻湾か長浜にするか迷うが、長浜にしてみた。
岩で囲まれたプール部分以外は遠浅の岩場になっていて、シュノーケリングする際、気をつけないと体を岩にすってしまう。うちの奥さんは泳ぎにくいので不満そう。エイがいて、自然のエイを泳ぎながら見られるのは貴重だが、大きい分刺されるのが恐い。姿を見つけると逃げるように泳ぐ。魚の数は赤崎より少ない。
岩で囲まれたプールは泳ぎやすいが透明度が低い。中でも多少魚も見られる。
うーん、長浜は子供連れの海水浴には安全な場所かもしれないけど、正直魚を眺めるためのシュノーケリングには向かない場所だと思う (潮の満ちるタイミングを見はかればだいじょうぶなんだろうか)。沢尻湾にすれば良かったが、もう体力が残っていないのでバスを待って宿に帰る。
宿で少しうたた寝をして、風呂に入って、食事をしてから、近くの神社で開催されているお祭りへ。神津島マリン太鼓フェスティバルというのが開催されていた。
部屋に戻って少し酒を飲みながら、「魔女の宅急便」をテレビで見ていたんだけど、途中で眠ってしまった。
以上で 2 日目 (2009-07-31 金) 終了。
(撮影はすべて SIGMA DP2 にて)